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息子サッカーではなく娘ソフトテニスの応援に行った話 ~高校サッカー編 #79~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第79回です。

高2CB息子の新人戦が開幕しました。


息子くんチームは地区予選の一番下からの参戦。まずは地区予選突破が目標。地区予選免除の強豪チームが待っている県大会を目指します。


初戦。

中2娘のソフトテニス部の大会と日程が被ってしまったため、今回は新人戦ではなく、娘のソフトテニス大会の応援に。息子のサッカーの試合はこれからも毎週のようにありますが、娘のテニスの大会は年に数回しかなく、6月の学校総合体育大会を最後に部活も引退予定。娘のテニス姿を観ることができる機会も残り僅かということで、今回は迷わずテニスの応援です。

妻「昔のパパだったら、絶対サッカーの応援の方に行ってたよね~」
私(心の中で)「その一言、余計やろ」

ということで、今回はソフトテニスの話です。
高校サッカーの話かと思ってこのnoteを開いていただいた方、すいません(^_^;)

我が子が一生懸命頑張る姿は何事にも代え難い喜び

娘のソフトテニスの大会の応援に行くのは今回で3回目。過去2回応援に行った時と比べると、格段に上手になっていてビックリ。

娘は「スポーツは適度に楽しくやれれば良い派」で、スポーツに限らずですが、何事も他人との競争は好まないタイプ。普段の生活も「ニコニコ」「ほんわか」という言葉がしっくりくるような性格。

この性格の部分は息子とは正反対。
息子は「勝負事には負けたくない」「負けず嫌い」。
小1の時、学校で2つ上の小3とちょっとしたいざこざになった際に、自分から喰って掛かり、小3に顔面パンチ喰らって口の中血だらけにして帰ってきたのは今となっては笑い話www。今でも試合中、相手FWとの小競り合いはバチバチやっていますし、相手チームの煽り文句には言い返す始末。性格的にはCBは向いていると思います(笑)


中2娘のテニスの話に戻します。


すらっとした細身の長身で、身長167cm。長身&長い脚を活かして、陸上でもバスケでもバレーボールでも、何かのスポーツにのめり込んで一生懸命に取り組んだら、そこそこ結果もついてきそうな気もするのですが。

今回の大会も、「他の学校強い子ばかりで、絶対勝てないよ~。優勝なんて無理無理無理!」とか言いながら、全く優勝なんて目指していない感じで出発していきいました。


そんな娘でも、試合になれば一生懸命ボールを追いかけて打ち返していて、ポイントを取れば、ペアを組むチームメイトと小さくガッツポーズ。「小さく」ってのが娘らしくて良い。

デカい声出して「よっしゃ~!!!」ではなくて、チームメイトの傍まで小走りで駆け寄ってニコニコしながら小さな声で「ヨッシャ」みたいな。コート脇から応援している私からすると「声ちっさ!」みたいな(笑)


でも、良いんです。

試合では勝ちたい気持ちを全面に押し出して戦うタイプではないですが、それでもちょっとだけ「勝ちたい」という気持ちが見え隠れするくらいに、心の中では戦う気持ちが湧き上がってきているのが伝わってきました。

内に秘めた闘志や一生懸命さが十分に伝わってくる戦い振り。


応援していてめちゃくちゃ楽しかったですし、私も力が入りました。あと一歩のところで負けてしまった試合では私自身が悔しさも感じてしまいました。




かれこれもう10年以上、息子のサッカーをずっと応援してきて、私自分もサッカーが好きで、そのサッカーをやっている息子を応援するのも好きで。「我が子のサッカーにハマって(沼って)」きた私。


これが、私はテニス未経験、娘自身も楽しくテニスをやれれば良いというタイプで、その娘の試合の応援に行った時って、私自身どんな気持ち・心境になるのかな~とずっと思っていたところがありまして。


要は、私自身が、息子のサッカーを応援している時と同じような気持ちになるのか、はたまた、全く別の感情が湧き上がってきて、違った気持ちや視点で娘を応援することになるのかどうか。


結果は…

結局親は、「いけ~!いけるぞ~!」って気持ちで応援することになるだけでした(笑)

サッカーもテニスも一緒。

我が子、そして、チームメイトよ、頑張れ~!いけるぞ~!

ほんとこれだけ。


我が子が一生懸命頑張る姿は何事にも代え難い喜びであり、無償の愛をもって、ただただ「頑張れ!」を心の中で叫ぶだけした。


次回の娘のソフトテニスの大会も、更に張り切って応援に行くこと間違いなしです。

読んでいただきありがとうござました。


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