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メンタル弱い人が持っていないものとは?

他人の目がすぐに気になってしまう…
こんな言い方はしなくていいじゃないか…
また失敗するかもしれない…
余計なことを言って嫌われるんじゃないか…
すぐに泣いて心が折れてしまう…


など
仕事や人間関係でうまくいかない時
すぐに落ち込んでしまったり
「どうしよう…どうしよう…」


思考がまとまらなくなる人


挙げ句に
人生や生きる意味など
取り止めもないことを
考えてしまう人って
少なくないんじゃないでしょうか。



メンタルが弱い人の特徴って
色々あると思うんですけど
今日はそのうちの一つ。

メンタルが弱い人が持ってないもの
について書いていきます。


◯メンタル弱い人が持ってないもの


結局メンタルが弱い人は
思考の基準が他人
なんですよね。



自分の行動を他人がどう思うか。
他の人だったら
どういう選択をするのか
あの人が評価されて
自分が評価されないのはおかしい
成功しなきゃ、挑戦しても笑われる


など
他人だったらどうするか?
という視点で考えている。

自分がやろうとしていることは
一般的に見たら
変なことじゃないのか?

と考えすぎなんですよね。

主観と客観を
行ったり来たりすることが
大事であって


自分は何をやりたいのか?

周りに何を求められているのか?
という視点のバランスを
うまく取っていく人

メンタルは安定するんですよね。

つまり
メンタル弱い人が持っていないものとは
自分なんですね。

メンタルが弱い人ほど


自分のことがわからない
自分のやりたいことがわからない
判断基準が世間の目
他人からの評価ファースト

という傾向があるってことです。


◯自分がわからない時の対処法


じゃあどうすれば
〝自分〟を強く持つことができるのか。



まず前提として
知っておきたいことは

そもそも
自分なんて無いんです。

自分はこういう者です!

と言える人は

自分は
こういう人として生きていこう!

と選択した
って話です。

つまり
本当の自分が何か?
と考えても
元々無いものは無いわけで

作り上げていくってことです。

どんな人になりたいか
どんな人生を歩みたいか
どんな存在になりたいか

それを選んで良い。
本当の自分はこういう人なんだと
決められた答えが
あると思わないことが大事なんです。



そしてもう一つは

自分がわからない
とか
何をしたいかわからない

人生ってなんだろう?
自分って何だろう?

とか答えのないことを
悩んでいるということは

ただ単に
疲れが溜まっている可能性が高い。

視点を変えれば
そこら辺にいる人
みんながみんな


「自分はこういう人なんです!」
「こういう人生を歩んでいこうと思います!」

と胸を張って言えるのか?
と考えたら
ほとんどいないと私は思いますし
確かめた人もいないと思います。


「こんな人生でいいのかな〜」

と多くの人が
自信と不安を
行ったり来たりしているものだと
私は思っていて
多くの人が
明確な〝自分〟を
持てていないのではないでしょうか。

しかし
〝自分って何だろう〟

と本気で悩んでる人って
そんなにいないですよね。



精神的な疲れが溜まっていると
今、自分がやっていることに
意味があるのか?
とか
自分は世の中に
必要とされていないんじゃないか?

という
ネガティブな思考になりがち。



まずはしっかり休んで
不安や悩みは
誰かと共有したり
紙に書いたりアウトプットするなどして
脳の中にあるゴミを捨てて
脳を休ませる。


すると
自分がやりたいこと
楽しいと思えることに
関心が生まれて

挑戦していく中で
他人の目や批判に対する関心が
相対的に下がる。

そうなると
メンタルは強くなっていく。

という経過を辿ることが
できるんじゃないかなー?
というお話でした😉

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