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努力がなかなか報われない人の特徴と対処法

世の中には
何となく生きている人もいれば

何かしら毎日頑張って
社会に貢献しようとしているのに

その努力が報われず
周りの人ばかり評価されて
自分がやっていることを
誰も見てくれない

と嘆いて
落ち込んだり
イライラしたり
燃え尽き症候群になったり
精神的に不安定になって
悩まれる方を
何人も出会ってきました。


そこで今日は
自分の努力が報われない時の特徴
について書いて
対処法も書いていきます。


◯努力の方向はそれで合ってる?


私は誰よりも
人の見てないところで
努力しています!

と胸を張っている人がいたとして

でもそれを
誰にも評価されず
認めてもらえていない

と嘆いている人がいたとして
あなたはどう思いますか?



そりゃ誰も見てないところで
頑張っても
見てないんだから
評価されないだろ!

と思うのではないでしょうか。

そこに目を配るのが
上司だろ!

という気持ちもわかるのですが

わかりづらいところで
頑張っても
評価に繋がりにくいのは
当たり前

「評価される」
という目的を果たすなら
手段としての努力の仕方を
考えないといけないわけです。

さらに言うと
評価されている人の行動を
真似をしないと
間違った方向で
頑張るばかりです。

傾向と対策ってあって

自分が大事と思うこと

他人が大事と思うこと

は違うと思っていた方が良い。

特に認められないのであれば。


これって何も
仕事の出世の話だけではなくて

恋人や夫婦関係
親子関係も同じなんです。


私も娘と
長く仲良くしたい
と思っているので

私なりの努力だけじゃなく

父親のことを好きだという
女性の方々に

「どんなお父さんでした?」

って聞くようにしてるんですよ。

すると
「自分勝手な父親だったよ」
とか
「結婚相手としては微妙な人で
 遊び回ってましたよ」

など
意外な答えが返ってくるんですよ。

その中で
「あまりああしろこうしろ、とは
 言われなかった。」


その点が好きだったとか
教えてくれるんです。


たぶん父親目線で
自分本位に努力していたら

娘のためだと
口うるさく口出ししていたかもしれませんし
過干渉になっていたかもしれないわけです。


もちろん家庭によって
好かれる父親像って
異なるとは思うんですけど

そうやって自分の頭だけで考えて
努力していても
相手に認められないだけじゃなく

認められない
ということは
価値を生み出してない

ということだったりするわけです。


◯やれることだけやっている


あと努力する時に
自分のやりたいことだけやって
価値を生み出しているつもり

になっていることがある。

看護師の方が
患者さんの話をよく聞いてあげてる

という点は良いと思いますが

男性看護師が
若い女性の患者さんの話ばっかり
聞いていたとしても
かえって心証悪いじゃないですか。

私の主観ですが

人の信頼を得る人ほど
人がやりたがらないことも
ちゃんとやり続けているもの
です。

◯人は感情の生き物


そして
評価されるためには
相手に喜ばれることをする

が基本です。

夫が
どれだけ毎週
ゴミ捨てをしていたとしても
妻がそれを
当たり前だと思っていたら
評価されない。
(喜ばれない)

ですから
相手の表情や反応を見て

アレ?思ったほど
喜ばれてないかも…?

と思って
自分本位に突っ走らないことが必要。


相手が喜んだり
表情が柔らかくなるタイミングから

喜ばれることを
考えて行動する。


それがわからなければ
直接聞いてみる。


「何したら良いですか?」
「何か困ってることある?」

と聞く。

相手が上司や後輩
恋人や夫婦のパートナー。

朝早く出勤するとか
行事の度に花を買ってあげるとか

多くの人から評価されることも
相手によっては響かないこともあるわけです。

もがいたり
足掻いたりすることは大事ですが

その方向性って
合ってるっけ?

と俯瞰して
見つめ直して
価値を提供できる人になれば
必ず評価されると思います😌

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