髪を伸ばしたワケ

たつき諒 さんという、
予知夢を漫画にした方の記事を読んでいて
思った。

父や祖父は、見事に頭がつるんと
なっているので、
自分もハゲると思っていて、
子どもの頃からハゲる恐怖があった。

で、どうせハゲるなら、
髪があるうちに一回髪を伸ばしておこう、
と思ったけど、

本当の理由がわかった。

自分が髪を伸ばしはじめた時期は、

自分の中の直感や感情に波長を合わせて、
逆に思考を減らし始めた時期だった。

女性は、男性よりも直感や感情の豊かさが
発達している傾向があるから、
自分の中の女性性を顕在化させる、
みたいな力動が現れていたのかもしれない。

面白いのは、
MBTIでいうINTっぽい仏教は坊主頭で、

INFっぽいキリスト教はマリアとかキリストとか、長髪のイメージだ。

髪を坊主頭にする時は、
何か、執着や未練を断ち切る、
余計なもの、無駄なものを切り捨てるというか
断捨離という、
ちょっとストイックな感じで、
まさに仏教っぽい。
過去に自分が髪を坊主頭にした時期も
そういう精神状態だったし、
風呂も洗うのが楽で、
実用的・合理的だ。
女性が髪を切ったり坊主頭にするのは、
弱さや未練とかを断ち切るような感じ、
ストイック、または現実的/実用的になろうとしてる感じがする。

逆に髪を伸ばすときは、
実用的/現実的な世界では
一見役に立たないから軽視されがちな
霊感とか、深い感情に触れるとか
直感とか、
そういう女性的な側面を強化するタイミングだったからかも知れない。

まあ坊主頭で霊感が強い人もいるけど。

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