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さようなら、はじめまして。

この度、ラシンに入社して丸3年が経ちます。
初めて直属の後輩ができました。

なんと19歳。
インターンを始めたときは私も同じ歳だったので、なんだか感慨深く、本格的に一緒に働けるのがとても楽しみです。

私がインターンを始めたとき、メンターについてくださったのは鶴田さんでした。
学生の私には「オフィス」という場所が初めてで、なんとなく最初の1ヶ月くらいはずっと緊張していた気がします。
仕事のことも社会人としてのマナーのようなものも分からず、ただただ「仕事の常識」を覚えるのに必死でした。

当時、ディレクターは毎日お客さんのところに外出されていたような気がします。
オフィスにいるのはほとんど事務のお姉さんと鶴田さんと、私もいる時は3人、という少人数で、3年後には同じ空間に常に3倍の人数がいるなんて考えられなかったですね。

事務のお姉さんも鶴田さんも、私が入社してからずっと気にかけて合間で緊張している私に笑顔で話しかけてくださったり、土地勘のない私をお昼に誘ってくださったり、わからないことはなんでも教えてくれました。

途中からリモート勤務になった際も、朝は毎回鶴田さんがzoomを繋いで社内の情報を共有してくださったり、たまに他の社員が「おはよう!」と顔を見せてくださったり、疎外感を感じさせないように工夫してくださっていたんだな。と今、わかるようになりました。

おかげさまで会社にも仕事にも徐々に慣れることができて、感謝しています。
ありがとうございます!

ラシンのメンバーはもれなくみんな優しいので、よく気を遣って「ひとりで大変だったよね」とか「デザインのこと教えてあげれなくてごめんね」という言葉をくださるのですが、そんなことより社会で必要なことを教えてくれて不安なことを全部聞いてくれて「大丈夫?」と声をかけてくれて、そういうことが何より嬉しかったので、どうってことないです。

先輩方にしてもらったことを全部、私も後輩にしていきたいです。

さようなら、新人の私。初めまして、先輩の私。
よろしく、後輩の山﨑くん!

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