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#27 心に潤いを

気がつけば2023年もあと2ヶ月で終わります。
毎度のことながら、本当に1年があっという間に過ぎ去っていきます。
今年はようやくコロナによる規制のない日常を過ごせましたね。

このno+eではライブのことばかり書いてきてしまいましたが、そういえば今年はどれくらいライブに行ったんだろうと気になったので数えてみました。

10月までの参戦ライブ総数(フリーライブ含む):52回

平均すると、月5回以上。規制されていた反動もあり爆発的に行きまくってしまっていたようです。

規制のないライブを楽しんでいると、改めてコロナ禍はやっぱり心が動く瞬間が圧倒的に少なかったなと感じます。今年はライブ友達と「生きてるって感じするね!」という会話を何度もしました。
見るもの、聴くもの、触れるもの、会う人、話す回数、どれも増えました。その分笑顔も増えたし、ワクワクやドキドキ、高揚感をたくさん感じられました。

人間一人でも多分生きていけるけど、心は枯れていくんだろうなと思います。

身近な例でいうと、わたしの母にとって兄の子(孫)がいわゆる”推し”のような存在なのですが、コロナ禍はなかなか会いに行けずに、なんだか憔悴していたように見えました。
ご飯も食べるし、体調を崩したわけでもないけれど、どこか力無く見えていて、本当に心が枯れていたんだと思います。
それが先日、甥っ子家族(兄夫婦と甥っ子2人)と母とでディズニーランドを満喫してきたようで、「疲れた」と言いつつ血色も肌ツヤも良かったのです(笑)母にとっては旅行も久々だったので、それも相まって心の栄養を補給できたのかなと思います。

”心が動く瞬間”があるから生きていけるし、逆にそれがないと頑張れない。わたしは自分でもこの感覚が人より大きい気がしているので、これからもその瞬間を求めてライブに飛び回ると思います!
以前も書きましたが、有休がとりやすい環境が本当にありがたいです。おかげでわたしの心は潤っています。

みなさんの”心が動く瞬間”はどんな時ですか?

さて、11月以降、年内で決まっているライブの本数は16本。駆け抜けていきたいと思います!(まるで演者側の発言ですね、失礼しました)

遠征先(滋賀)で食べた近江牛
遠征先(岐阜)で食べた飛騨牛
メンバーと同じものを食べたくて行った水炊きとり田


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