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【デッキ紹介】ホルス1枚初動からカラミティ展開?ホルスラドンデッキ【遊戯王マスターデュエル】 

こんにちは、らるです。

先日書いた通り、今月は
純ホルスでマスター1を達成しました。

ただ、このデッキは結局
「虚無の統括者」や「スキルドレイン」など
他の制圧カードを素引きしないと
制圧力を発揮できない

という欠点がありました。

「なんとか、ホルスにたどり着くだけで
 制圧できるようなデッキはないかなぁ?」

…という思いがあったのですが
そのキレイな答えになるのが
今回のホルスラドンデッキです。


ホルスラドンデッキとは?

こちらの動画で紹介されていたデッキで
ホルスギミックからスプリガンズを経由して
アウローラドンを出し、最終的には
カラミティを出すデッキです。

カラミティは、決まればほぼ勝負が決まるカードですので
それをホルスギミックから出せるなら
ぜひ使ってみたい…と思い、組んで回してみました。


デッキ構築

50戦以上回してみて
色々試してみた結果
私としては、この構築になりました。

ホルスにたどり着くための初動は
惑星探査車、イムセティ、王の棺、王墓の石壁の
合計12枚
で、基本的にこれらにたどり着けば
カラミティまでたどり着くことが出来ます。

ラドンデッキはデッキ内に
初動にも妨害にもならないカードを
多く抱えがちではありますが
このデッキの場合はそれでもスペースが
多少空くので
γ、G、うらら、ニビル、拮抗勝負で
合計12枚の手札誘発またはまくり札

用意できています。

基本的には先攻展開に寄せたデッキですが
これだけ入れていれば、ある程度は
後攻でも戦えるでしょう。

実際、この構成にしてからの20戦では
全体で16勝4敗
先攻で8勝1敗
後攻で8勝3敗と悪くない勝率を出せています。


動画で紹介されているデッキとの違いと
その理由を説明していきます

動画内では、以下のようなレシピでした。

・レギュラスギミックの不採用

こちらは、惑星探査車とホルスギミックを
両方引けたときの上振れ札としての
採用で、うまくいけば、
レギュラスを立ててからラドンに行けるので
メリットも小さくありません。

ですが、初動にも妨害にもならない
というカードではありますので
私の方では不採用にして
セリオンズリングとレギュラスの2枚の枠を
ニビルと黒炎神にしています。

・金満で謙虚な壷の不採用

こちらも安定度アップには寄与するのですが
制約でイムセティのドローや
展開途中のスターダスト・チャージウォリアーのドローが
入らなくなるので、単純に棺を増やしたほうがいい
と考えて不採用にしています。

・ホルスの黒炎神の採用

このカードは、正直、いつも勝利に貢献する…
というカードではないのですが
これがないと、リソースがしっかりあっても
永続罠1枚で詰まされることがあり
お守りとして入れています。

素直に他の誘発に変えてもいい気はします。

・アクセスコードトーカーギミックの採用

動画内のデッキでも
ディンギルス、ジャイアントレーナー
アーゼウス、リトルナイトは特に言及がなく
自由枠だと思います。
(展開はこれらがいなくてもできますので)

この部分にダルク、セレーネ、アクセスを入れて
除去力アップを図っていますが
クルヌギアスが欲しくなったり
ディンギルスが欲しくなるケースはありましたので
答えを見つけるのは難しいところです。


基本展開

詳しくは先ほどの動画を
見ていただいた方がわかりやすいのですが

私のデッキではレギュラスを
外してしまっているので
基本的には以下の展開をしています。

ホルスを4体並べます

2体使ってフォトンロードを立てます

これで、ニビルを恐れずに
展開ができます。

残りの2体でサルガスからのラドン展開を
行います。



この後は、動画の4分~のところにある
ラドン展開を使って
赤き竜を作るのですが

一番最後、ホルスを使い切って
しまっている影響で
レベル8が1体足りなくなります。


ですので、最後は
超雷竜+ルイ・キューピットで
マスラOを出す展開になります。

超雷竜を使ってしまうのは
もったいないのですが
カラミティさえ出れば
制圧力としては問題ないと思います
ので
私はこの展開を使っています。


ホルスギミックにたどり着くだけで
フォトンロードで誘発をケアしながら
カラミティを立てられる
…というのは
素晴らしいと思います。

非常にきれいなギミックで
ちょっと感動してしまいました。

こういう展開を考えられる方は
素晴らしいですね。

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