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「学歴って大事?」「はい、大事です!ただし~」【Vol.4】

こんにちは!ふーーちゃん✓です!
私は就活生とかかわることが多く、2025年卒の就活が本格的にスタートする中で「学歴フィルターってありますか?」「学歴がいい方が就活では有利ですか?」とよく聞かれます。
それに対して私は、「学歴は大事です!ただし社会人になるとそれ以上に大事なものがある」と答えています。


1.学歴は大事です!ただし”活かせば”

学歴が大事かについての話は書き手がどんな実績なのか注意する必要があるので、まず私の話をします。
大学受験で私は一年浪人して、8つの大学に合格しました。
 国立大(工学部)、早稲田(理工)、明治(工)、同志社(工)、
 東京理科大(工・理工)、立命館(工)他
就活は学部3年の4月から始め、大手からベンチャーまで幅広く見たうえで第一志望のIT大手企業に法人営業として入社し、今は転職してSEをしています。

このように書くと元々頭がいいと思われるかもしれませんが、大学受験現役時代はE判定で落ちていますし、最近は「ふーーちゃんって文系だよね?計算苦手?」と言われ、理系卒の私は少しへこみました(笑)

話を戻しますが、学歴を一番活かせるのは就活の時です。特定の大学だけのインターンや選考ルートがあったり、社長や人事がOB/OGだったりします。私は一般のインターンだと思って参加したら同じ大学のみの参加者だったり、インターンに参加せずに早期選考されたりと実体験として感じました。

会社によっては中途入社は受け付けないなどあり、ポテンシャル採用で決まる就活の企業選びは、会社員として生きる場合は、将来に大きな影響があります。それだけ就活は大事です。

ただし、大学名だけで会社から「ぜひともうちの会社に来てほしい」と言われたことはありませんでした。周りの学生よりも早くスタートできますが、就活をぎりぎりになって始めて不本意な企業に入社した友達もいます。

いい大学だからうまくいくのではなく、その大学から得られるものをどう活かすのかが大事です。社員と仲良くなる、OB/OG訪問する、就活の情報交換をする友達を作る、意図して行動するから就活につながります。だから、学歴は活かすことができれば強力な味方になります。

2.結局、行動したもの勝ち

社会人になり少し経つと、仕事の出来不出来に学歴は関係ないと気づきました。頭がいい人=仕事ができる人、ではないです。後輩で一番出世していた人は、グループ会社から本体に来た人であまり有名ではない大学出身でした。成果に直結するのは頭の良さや学歴ではないです。私が大学に行ってよかったことは、先輩や友達がいろんな会社にいること、やればできるという「自信」がつくこと、勉強する体力がつくことです。逆に言えばそれくらい。。。
スポーツを頑張った人ならスポーツで考えてもいいと思います。

学歴以上に大事なことは多くありますが、そのうち1つが「行動すること」です。行動とは、先輩や上司と飲みに行ったり、社外のセミナーに参加したりすることで、自分の知らないことを知ることです。大学で学んだ知識を社会人になって活かせることは少ないです。私は仕事で意識する幅を広げることで、役員の方にも覚えてもらい自分のやりたい仕事をさせてもらえました。また社外の方と交流をしていたため、自分の給料や仕事内容が市場から見てどれだけ価値があることか、正しく把握できました。

スポーツで例えるとテニスがうまくなりたいなら、テニス動画を見てずっと自分で考えるよりも、テニススクールに通ってコーチに教えてもらいながら実践する方が早く上達します。
あれこれ考えるよりもまず行動する!

私は考えるのが好きなタイプなので、これらのことを意識して、まずはやってみるという姿勢で楽しく仕事をします。

以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それではまた次回!

ふーーちゃん✓

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