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「心に響くサービス」― 真のホスピタリティ

本日は私たち組織の目指すべき方向性(ビジョン)を、物語調にしてシェアさせて頂きたいと思います。今回は私の実体験の物語を通じて共有させていただきたいと思います。

それは「心に響くサービスを提供し、真のホスピタリティを実現します」です。

※前に一度、ブログで書いたの内容なので、重複になりますが、お読みいただいた方はご容赦下さい(少し書き直してあります)。

16年前、私は人生のどん底にいました。長年、特に顔から首にかけて重度のアトピー性皮膚炎に悩まされ、その状態は10年以上にわたって改善されませんでした。家族もまた、この状態による苦痛を共有していました。しかし、すべてが変わったのは、ある一人の恩師との出会いでした。恩師は私と初めて会うなり、私の皮膚を見て「あなたのそれ、なんとかしようね。大丈夫だからね」と言いました。当時の私は、その方の提案に縋りつくようにして、その方法を試みました。その方が紹介してくれた「ロベリア洗顔法」により、私の皮膚は日々改善し、最終的には完全に治癒にいたりました。

当時「あなたのそれ、なんとかしようね。大丈夫だからね」。この一言に、どれだけ救われたことか...。長年苦しんできた私にとって、その方の言葉はまさに光のようなものでした。皮膚炎によって自信を失い、日々をうなだれて過ごしていた私にとって、その方の言葉は新たな希望をもたらしてくれたのです。皮膚科も数えきれないくらい通いました。そんな私をその方は、私がどれだけ苦しんできたかを見抜いてくれました。そして、ただの言葉ではなく、私に勇気と生きる希望を与えてくれました。実際に数カ月後、治癒し20年近くたった今も再発することなく、今も元気に過ごさせて頂いております。

私たちが提供するサービスのホスピタリティの根幹は、このエピソードの恩師の「利他の精神」と言いますか、他者を思う心だと思うのです。それは当然、ただの商取引以上のものです。それぞれのお客様の人生に積極的に貢献し、彼らのニーズに真心を込めて応えること。これは、単に期待を超えるサービスを提供すること以上の意味を持つと思います。

私たちは、一人ひとりのお客様との出会いにおいて心に響くサービスを提供し、真のホスピタリティを実現するために、日々努力を重ねていきます。この物語を通じて、同じ価値観を共有するすべての人々に、希望とインスピレーションを与えることができれば幸いです。

ビジョンを掲げることは容易ですが、それを日々の行動に移すことは容易ではありません。しかし、私たちはその挑戦を受け入れ、心に響くサービスの提供を通じて、真のホスピタリティを追求し続けます。

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