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遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)

前回の話からは飛んじゃいますが

この度、卵巣を摘出することにしました

その前に遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)てなあに?

ご存知の方もいると思いますが、2013年にハリウッドスターのアンジョリーナ・ジョリーが遺伝子検査でこの症候群ということがわかり乳がんなど発症していないうちに乳房と後に卵巣も切除したことで話題になりました。

HBOCは家族で乳がんや卵巣がんに罹っている人が多いとその可能性があると言われており、アンジョリーナ・ジョリーの場合は母親と叔母が乳がんと卵巣がんだった為に検査をしたみたいだ。HBOCにはBRCA1と2、がありリスクの差があれど、どちらも将来的に乳がんと卵巣がんになる可能性が高いと言われている。

2013年にこのニュースを見た時は「ふ〜ん」と全く他人事だった。それが自分に突きつけられるとは!

2014年、最初の乳がんのときに医師からその可能性があるとは言われていた。実は姉二人も乳がんに罹っていたもんでね。そりゃ疑われても仕方ない。でも当時は検査に保険が効かなかったし、心のどこかで「違うでしょ」と思ってもいた。

それが2020年、3回目の乳がんのときには有難いことに!?HBOCの検査に保険が適用されることになって、3回目となれば「その可能性大」と自分でも思うようになっていた。 保険も効くし、じゃあ検査します。となる。




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