Eva

乳がん歴10年(遺伝性乳がん) 罹患後の性生活やパートナーシップについて人には相談しに…

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乳がん歴10年(遺伝性乳がん) 罹患後の性生活やパートナーシップについて人には相談しにくいことが沢山ありました。 そんなことを自身の体験と心理学やスピリチャルな視点から読み解いてまいります。

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はじめましての自己紹介

はじめまして! 1971年生まれのEvaと申します。(バリバリ昭和世代の80‘大好きマダムでございます。) 家族は夫と20代の娘が二人と猫1匹。  この10年間で3回乳がんに罹患。検査の結果、遺伝性乳がん(BRCA2)と診断され両胸切除しインプラントによる再建手術をしております。 3年前には抗がん剤治療もして、現在はホルモン剤の服用中。薬の副作用で悩むことは少ないけれど、体重が右肩上がりなのが気になるところ。(魂の器が広がっているんだ、と前向きに捉えております) こ

    • 遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)

      前回の話からは飛んじゃいますが この度、卵巣を摘出することにしました その前に遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)てなあに? ご存知の方もいると思いますが、2013年にハリウッドスターのアンジョリーナ・ジョリーが遺伝子検査でこの症候群ということがわかり乳がんなど発症していないうちに乳房と後に卵巣も切除したことで話題になりました。 HBOCは家族で乳がんや卵巣がんに罹っている人が多いとその可能性があると言われており、アンジョリーナ・ジョリーの場合は母親と叔母が乳がんと卵巣

      • 最初の乳がん(1/3)と旦那の反応

        これまで3度の乳がんを経験してきたが、初めてみつかったのは2014年。今からちょうど10年前の春だった。私には姉が二人いるが、二人とも乳がんを患っていたので私も要注意人物。検診は1年に1度必ず受けていた。でも、その時はなぜか検診を1年スキップしていたんだよねえ。いや、なぜかじゃない。ずっとお世話になっていた担当医が突然亡くなってしまい、その息子が跡を継いだんだけど、なんとなく気が合わなかったから少し敬遠していたのだった。そしてそろそろ検診いくか・・・と久しぶりに受診したときだ

        • 産後、夫に悲鳴をあげた時のこと

          今では昔より子育てに関する心理学や脳内科学なんかも発展して、おまけにネットで体の変化なんかも調べられる時代になり、そういった意味では良い時代になったなと思う。 20年前はせいぜい保健所で助産師を招いての産前クラスに参加して、そこで情報をもらうくらいだった。 おまけに「イクメン」なんてワードもなかった。父親学級はあったかもしれないけど、わざわざ仕事を休んで来る人はそれほどいなかったんじゃないかな(うちの旦那は参加してないはず) もしかしたら、今は違うかもしれないけど、当時の

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        はじめましての自己紹介

          お犬様がきて緩んだら、できた。

          勢いよくnoteを開設してみたモノの・・・ どこから何を書いていこうか考えこむ。 では、パートナーシップと言えば主人と私についてさらっと。 出会いは私21歳、彼が23歳の頃に友達を介して知り合う。毎日毎晩、用もないのに電話をして束縛強めの女だった(怖)(しかも携帯電話というものがない時代) ところで「3の法則」って知ってますか?  スピリチャルな世界やビジネス心理学でも「3」という数字はよく使われているような気がするけど、恋愛面においては3ヶ月、6ヶ月、18ヶ月・・

          お犬様がきて緩んだら、できた。