小原裕登

小原裕登

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俺は何もできないから。

どうにか助けたい人がいる。 その人は真っ直ぐ笑うんだ。 今で十分だって伝えたい人がいる。 その人は手加減をしらないんだ。 みんなが「頑張れ」とか「任せたよ」 って言うなら。 「そのままでいいよ」って言ってあげよう。 ずっと味方でいたい。 ただそれだけ。

    • 名前はまだ無い。

      Why? 君は僕のことをいつも 笑うけれど 思っているよりまじめに考えてる たまに不貞腐れてしまうけど Why? 僕はいつも自分のことで 精一杯だけど 君が夜を嫌いになる頃には 君の歌を書いてる 肝心なことはいつもいつも ここにあって 遠い未来が怖いのなら 肝心なことはいつもいつも ここにあって 遠い未来が怖いなら 手を繋いでいよう 終わらない夢を歌って 声を枯らして空を見上げ なんとなくそれでも歩ければいい 生きてる心地をもっとくれ 終わらない夢を歌って 声を枯ら

      • 漠然とした。

        幸せは不安じゃない。 幸せは不安じゃない。 幸せは不安じゃない。 幸せになればなるほど、不安になろうとする 自分をいつもそうやって叱ってる。

        • 常に一択。

          2択なんてない。 どっちを選んでも正解。不正解。がついて回る。 100人が100人納得する答えなんてないんだから。 だったら君が俺が満足する方を選べばいいんじゃないかと思うんです。 どちらに進んでも納得しない人はいるんだから。 隣にいるあの子も 今いる会社も 次行く会社も 将来の夢も 現在進行形の夢だって。 あの時「あいつの言う事を聞かなければよかった」なんてカッコ悪いセリフは吐きたくない。 俺が選んでここにいる。 胸を張ってそう言っていたい。 君がいるそこが世界の真ん

        俺は何もできないから。

          「自分なんて」

          バンドやってると「生き甲斐です!」とか 「この為に頑張ってます」とか言ってもらえることがあって、すごく嬉しいんだ。 誰かを救ってやるとかそんな大それた事をできると思ってバンドを始めた訳じゃないけど、 やっぱその声を聞くと胸が熱くなる。 でもこれってきっとバンドが少し特殊な形で 伝わるからスポット浴びてるだけで 日常の中で誰かに目的を与えてる人は沢山いる。 「あの子とご飯に行けるから仕事頑張ろ」 「帰ったら子供たちの笑顔が見れるから頑張ろ」 「あの子が笑うと嬉しいから頑張ろ」

          「自分なんて」

          夜。

          夜、疲れたら眠る。 それだけで良かった。 それだけで十分だった。 はずなのに。

          タイトルなし。

          よく尖ってますね。とか 怖くて話しかけづらいとか 言われますが、 素直に生きたいだけなんです。 話したい人には話をしたい。 集中したい時は集中してたい。 大好きな人には大好きと伝えたい。 会いたい人には会えるならどこまでも行きたい。 関わりも無い人に優しくするのは 心に余裕がある時だけ。 尖っても無愛想でもないです。 ただ、素直に生きていたいだけ。 ごめんね。

          タイトルなし。

          自己満こそ自信満々。

          自信ってなんだろう。 その正体に気づけてはいないが、この人は自信がある様に見えて光っている。そんな風に感じる 事は少なくない。 だからずっと考えた。 自分の事はオシャレだと思っていないが、服装や髪型をこんな風にしたいと言うイメージは人一倍あると思っている。 自分の髪型や服装が今日はマッチしたなーと思ったりすると街が一瞬で明るくなる。 いつもの道が少しだけいつもと違って見える。 で、そんな日に他人から「今日奇抜だね笑」とか 「やりすぎじゃない?」とか批判的に言われることがあって

          自己満こそ自信満々。

          大切な人。

          カッコつけてない俺をかっこいいという人。 俺にとっての当たり前を特別という人。 ダサい俺を面白いという人。 女々しい俺にそれは優しさだよっていう人。 こんな人こそずっと大切にしなくちゃいけない。 飾らない俺が俺だと言ってくれる君が いつも心で笑ってる。

          大切な人。

          大嫌いで大好きだ。

          打ち上げにて。 髪の毛を燃やされた。 輪に溶け込むのが苦手な俺は打ち上げが苦手だ。 輪に溶け込めず最終的に酒を飲むしか脳がなくなる俺はいつもべろべろに酔っ払う。 それでいつも朝まで残るんだ。 溶け込めないから帰るタイミングを失って。 ある打ち上げで潰れた俺に「こいつおもんない」 そう言い放って俺の髪の毛を燃やした人がいる。 大嫌いだった。 俺は泣きながら帰った。 それでもその人のライブはあり得ないほどかっこいいんだ。 自然に涙が出るんだ。 まるで俺の事を知ってるみたいに歌うん

          大嫌いで大好きだ。

          晴れ。

          晴れが好きだ。 朝起きて窓から抜けるカラッとした空気を 吸い込む時、今日をワクワクできる。 どれだけ落ち込んでいても、空が晴れていれば なんとか人でいられる気がする。 だから晴れが好きだ。 服も無意識に青色を買う事が増えた。 空の青色に恋をしたみたいです。 あの日の青空を何人が見上げた。 あの日の青空で何人が救われた。 そして今日の青空を何人が見上げている。 誰かも見上げてるその日の青空が いつまで経っても恋しいな。 これ書いてる最中に曇ってきた。 もうええて。

          後悔。

          後悔がある。 何でもっと早くやらなかったんだろう。 何であの時、言えなかったんだろう。 何で今更気づいたんだろう。 でも最近思うんだ。 その時の俺は、その時の君は きっと精一杯生きていて、そうするしかなかったんだなって。 24歳で始めたバンド。 19.20歳で同じ舞台で戦う子を見ると羨ましく思った。 でも俺の19、20歳の時ではバンドやろうなんて思わなかった。 なんなら、特殊な人たちがやれる事だと思ってた。 22歳、部活に向かう途中の電車で銀杏BOYZのBABY BABY

          不条理

          俺は飲食店で働いてる。 働いてる飲食店はワンドリンク制。 ご案内の際に「ワンドリンク制となっておりますので、ドリンクのご注文よろしくお願い致します」と声を掛けることがマニュアル化している。 いつも通りお客様にワンドリンク制の事を伝えるとその人は「わざわざそれいう必要あるかな?君に怒りたいんじゃない。この店のシステムが腹立つんだよ」と店内で声を荒げた。 すると1人の社員が裏から出てきて、「当店はワンドリンクのシステムになっておりまして皆様にお伝えしております」と正しい事を言っ

          Dog Star

          離れてく街。 懐かしい声。 良い思い出しか出てこないや。 愛されて育ったんだね。 あぁ声が聞きたいな。 でも耳を貸したら足は止まるから。 今はイヤホンで耳を塞いでる。 いつかさ大切な人寂しくなる時が来るよ。 その時に隣には必ずいれないから。 勇気に変わる歌を 寄り添ってくれる歌を 歌うよ。

          なんなんじゃこりゃ。

          駆け引きとか押し引きとか難しいよ。 どストレートで勝負したい。 つーか、どストレートで良い人を探すべきか。 難しい。

          なんなんじゃこりゃ。

          母さん

          午後20時。 母さんの携帯のアラームが鳴る。 薬の時間だ。 癌になって摘出したが、転移しない為に今も薬を飲んでいる。 アラームの音を聞くと胸がギュッと苦しくなる。 母さんから癌の連絡を受けた時、俺から出た言葉は「ごめんなさい」。 親不孝な事をしていることは重々承知だった。 それでも自分の人生を誰かの期待に応える為に 使うことができなかった。 ごめんね。 反対してたが、今では俺のライブ映像も音源もいち早く聴こうとしたり、見たりしようとする母さん。 機械音痴で未だにボタン式の携