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手帳は人マネから始めて、自分の形になっていく

こんにちは、MANAです。

先日、都内でとあるオフ会に参加しました。
それは催眠術にかかるかどうか〜っていう不思議なオフ会でした。
効果といえば、もうアホほどかかりました。
元々自分を洗脳してこうやって毎日Noteを書いたりしているので、きっと人からの催眠の言葉にもかかりやすかったんですね。

まぁまぁそれはさておき。
そこでは初対面の方がほとんどでした。
後から人伝に、そこに参加していた人からわたしの印象を聞いたのですが。

「いい意味で、なんでもいいよー。なんでも受け入れるよーって感じの人だった」

と言われて驚きました。昔のわたしの初対面の印象と言えば

キツそう、とかものをハッキリと言う。何考えてるのかわからない

こんな感じでした。実際顔も今よりだいぶキツかったと思います。
久々に会う人たちになんか顔変わったね、雰囲気も柔らかくなった。
と言われます。前のわたしよ、どんな顔してたんだよ。

その数年で変わったことと言えば、システム手帳を使い始めて内省をし始めた頃かなと思います。この数年で人からの第一印象も変えてしまう手帳。すごいなぁ!

最初は人の真似からでした。とにかく賑やかな手帳にしたくて、シールをたくさん買い漁りマステを買い漁り。ペンもたくさん揃えた。万年筆も使いきれないくらい揃えた。
その結果、なんか楽しくない手帳ライフの出来上がりでした。

ビジネスマンが使う手帳をあんなに自由に使っているのってすごいって最初は感動したんですけど、真新しいこともあって。それから元々が収集癖があるので集めるのは楽しかったです。新しくできた友達とかともシール交換したりして。
だけどね、わたしがやりたかったのそれじゃなかったんだなって。
気づくまでに4年くらいかかりましたね。

そして今の手帳のスタイルに変わりました。

・感情の文字起こし
・体調のログから食事を決める
・行動を起こすための手帳
・推し活を楽しむための手帳
・綺麗でいるための手帳
・自分を好きでいるための手帳
・お金を管理するための手帳

冊数は相変わらず多いんですが、
今の手帳はこんな感じ

ここにTNPが入るのでプラス2冊かな?

5年手帳が迫力ありますね!
毎日書けてるわけじゃないけど、入院手術した時はいちいち昔のほぼ日引っ張り出してこなくていいので、助かります。

全てわたしの愛しい手帳たち。時々入れ替わりはありますが、スタメンは変わらず。
特にロロマクラシックとは6年の付き合い。
トゥジュールとも4年?くらいの付き合いになるのかなぁ?

最初は注目を集めている人の手帳の真似をしようとしていました。
その人の集めているシールをね、集めていくんですよ。
けどね、なーんかときめかないんですよね。
そのかたが使っていたのは、蛍光色が強いハッキリとしたデザインのシールでした。
今になって気づいたのは、わたしはパステルカラーやニュアンスカラーの方が好きってこと。
そしてマステ素材の水彩絵具で描いたようなイラストが好きってこと。
動物よりも花のシールが好き。

そうやって失敗しながら自分の好きを見つけていくんです。
手帳って本体はとても高価なものなので、何個も揃えるのは無理って思いますよね。最初はいいと思ったのに、使ってみたらしっくりこないとか。

けどおいそれと新しいものは使えないしなぁって。
けど安心してください。それは数年後にシステム手帳ユーザーとしてのレベルが上がった頃、使えるようになるかもしれません。
あなたの手帳の使い方がちゃんと定まってくると、この手帳これを書くのにちょうどいいってイメージできるようになりますから。

小さい手帳が好きだけど、どうも苦手だとか。
大きい手帳を使ってみたかったけど、持て余してしまうとか。

わたしも何度も失敗しながら試行錯誤しながら使い続けています。
人にとっての正解があなたにとっての不正解かもしれないし、
その逆もまた然り。

マイクロ5の手帳が大流行りした時は、みんなこぞって使っていましたが、
今となっては本当に使いこなしている。
好きで使っている人しか見ませんね。
あの時はみんな持ってたよねーなんて後から話したりします。
買えなくて血眼になって探してたとか。それも手帳談義として面白いお話です。

だから、今手帳が使いこなせないと悩んでいても大丈夫です。
だんだんと自分の型が決まってくれば、しっくりとくるものです。
たくさんの人の手帳の使い方をリサーチしてください。
少数派と言われるかもしれませんが、あなたにがっちりと合う使い方をしている人と出会えるかもしれません。

もし少数派だとしても、手帳ユーザーの人たちはテリトリーが違うからと言って偏見を持ったりしません。これはあくまでわたしのお付き合いの範疇で
のことなので絶対とは言い切れませんが。
本当に手帳が好きな人たちは、自分と違う手帳の使い方をしている人の手帳に興味を持ってくれます。話を聞いてくれます。
これって違いを受け入れるって点でとても優れた人が多いなって思います。
みんな違ってみんないい!ってやつですね。

なので、心の赴くままに。好きを強く感じる方へ進んでいってください。
必ず自分の好きな手帳。毎日開きたくなる手帳の出来上がりになります。

長々と語ってしまいましたが、とにかく手帳ライフは楽しいからやってみて〜!ってことです。

今日はここまで。
今日も読んでくれてありがとう。
また次の記事でお会いしましょう!

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