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LINE Creators Market スタンプ制作編

5月8日に007制作の
LINEスタンプ(LINEクリエイターズスタンプ)「わたしが返信できぬ理由」が無事に販売されました。

2時間後には登録したんですが、すでにIDは1396…。
みなさん、早い!!

前もって準備していたものを登録するという作業が必要になるのですが、
実際に作って感じた注意点と申請時の注意点をご紹介できればと思います。

LINEスタンプのガイドライン

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1.40枚のスタンプ画像
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40枚のスタンプ画像が必要になります。
企画を考えるのも、絵を描くのもなかなか大変です。
途中で挫折しそうになりますが、根気よく続けます。

フォーマット:PNG
サイズ (最大):W 370×H 320 pixel

キャラクター背景は透過で。
1枚でも透過でないものがあるとリジェクトされるので、必ず確認をしましょう。ここでリジェクトされている人も割りと多かったみたいです。

また、トリミングされた画像とコンテンツの間にはある程度(10px程度)の余白を開ける必要があるそうです。


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2.メイン画像の用意
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メインとなる画像が必要になります。
フォーマット:PNG
サイズ:W 240×H 240 pixel

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3.トータルタブ画像
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アプリのタブ画像です。
フォーマット:PNGフォーマット
PNGサイズ:W 96×H 74 pixel

ここもやはり背景は透過で。
タブ画像は7px程度の余白が必要
という情報も流れてました。

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4.リジェクトされる傾向のスタンプ
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公開後にリジェクトされているスタンプやタイムラインを見てみると、

・結構、過激な、ある意味勝負をしているもの(裸を彷彿とさせるも)。
・下品なもの(ユーザーに不快を与えるもの)
・透過ミス、説明文やタイトルに★や☓などを使ったもの
・英語の記入欄に全角スペースが入っている
・英語の欄に日本語を入れている
・淡い色をつかったもの、会話に向かないもの(単純な食べ物だけとか)
・広告目的、企業のロゴなどを使ったもの
・著作権の侵害にあたるもの

裸を彷彿とさせるものや不快なものは、結構厳しく審査してるみたいです。
入力系のミスでは英語の表記があるので、そこのミスが多いようです。

NGなスタンプガイドライン


「わたしが返信できぬ理由」も一度リジェクトされました。
メールでリジェクトの連絡が来ます。メッセージに理由が書いてあるので、その指示にしたがって再申請をすれば大丈夫です。

皆様もぜひ、トライしてみてはいかがでしょう?



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