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古きを退けて新しきを養う、春【日記】

3月も後半に差し掛かりました。
厳しい寒さもやわらぎ、春の訪れを感じるこの頃。いかがおすごしでしょうか。寒暖差が激しく、心身の不調が出やすい時期でもありますね。

1月に今年の抱負日記を書いて時は過ぎ、間があきました。とにかく書き始めようと思って、真夜中に書き始めました。

書きたいことはたくさんあるのだけれど、日々の忙しさに忙殺されてしまった。毎年2月~3月は内にこもりがちな傾向がある。自分にとって、1年のスタートは1月ではなく4月でもいいんじゃないかなって思った。区切りが意識できる時期は、年の変わり目じゃなくてもいいかなと思う。日本には四季があり、年に4回も変化を感じられる時期がある。そういう意味では、季節が変わるたびに、心境の変化を感じられるということでもありますね。

自然界での春は、新芽の季節。東洋医学で春は「生を養う」時期。
人間は、冬は身体の内に向かってエネルギーを貯めていこうとするけれど、春になると内側から外に発散しようと目覚め、動き出す。新しいことを始め
たくなる。

多忙な時期を乗り越えてホッとすると、あれもやりたいこれもやりたい、そうだそっちもやらなくちゃと頭の中は再び多忙になった。常にスイッチがON状態。HSS型HSPの私にとってこの状態は日常茶飯事なのですが、そんな時にこの言葉を思い出すようにしています。

「古きを退けて新しきを養う」

心も体も新陳代謝が必要。新しいものを取り入れようと思ったら、古いものを排出していかないと迎えられない。余白あるところに、新しいものが入ってくる。

こちらが求めていなくても半強制的に情報が流れてくる今の生活はインプット過多になりがちで、反応しなくていいことにも反応してしまう。反応しない練習もしないとな、と思う。やりたいことをやるなら、まず今あるものを見直して、手放し(アウトプット)していく。その手段のひとつが、note書くこと。デトックスして、栄養を取り入れて、いつか花を咲かせられたらいいなあ。

とりとめもない日常を、そこはかとなく書き連ねていこうと思います。
今朝は冬場のような寒さ。お身体ご自愛くださいね。

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