遠征から自宅に到着した時の安心感 | 20字小説
「お家だぁ〜♪」とびきりの笑顔な君が好き
(20字小説 完)
こんにちは。RaMです。
数あるnote記事の中から、
こちらの記事を目に留めてご覧くださり、
本当にありがとうございます😊
今回は、少し、久しぶりになりました、
20字小説で、日常公開の記事となっています。
この記事は、解説までで完結するものと
捉えているので、
『結局、20字じゃ完結してないじゃん』
と、思いかけているのですが(笑)、
よろしければ、最後まで
お付き合いくださいませ♪
◎
わたしは、自分の家が
一番安心するタイプの人間です。
いくら実家であれ、
一番落ち着くのは、
今自分が住んでいる家です。
旅行からの帰り道。
実家に寄った後の帰り道。
義実家で用事を済ませた後の帰り道。
行きよりも、帰りの方が
るんるんしている時があります。
我が家に入ることを想像しただけで
うれしくなるのです。
お出かけも、旅行も、好きなのです。
義理の家族と出かけるのは、
やや気持ちが窮屈ではあるのですが、
それでも、普段はいけない場所や体験が
できるので、いい機会になります。
ただ、義家族とは、
時間の感覚が、だいぶ違います。
わたしは、
ゆったりじっくりがいいタイプ。
夫の家族は、
主目的が終わったら、
余韻もなく、次の動き…
ちょっと、というか
だいぶタイプが違うんですよね。
繊細さん気質をもっているだけあって、
心身が相当疲弊します。
そんなわたしが、
ひと段落して解放されるのは、
お家に到着したとき。
玄関に入った瞬間です。
我が家の玄関に入った時の
安心感たるや。
安全な基地にようやく入った…
とまで思うくらい。
安心感に包まれて、
細胞レベルで、よろこびます。
お家に入った
ただそれだけで、気分が上がる人。
そして、その時のわたしは、
相当ニッコリしているんでしょうね。
先日、泊まりがけでのお出かけのために
準備をしていた時、
『俺は、帰ってきた時に
「お家だ〜♪」ってニコニコしているのを
見るのが好きなんだよね』
と、言われました。
本日の20字小説の素材となったのは、
忙しく準備をしていた
わたしの様子を見て夫が言った、
この一言でした。
そして、わたし視点ではなく、
夫視点の本文を20字で綴ってみました。
ステキな旅館で過ごす時間も、
楽しいイベントごとも、
ディズニーやスタバ店舗に行くことも、
わたしにとつて楽しみなことではありますが、
そんな楽しみの後には、
どこかで、がくっとネガティブ思考に
迷い込んでしまうリスクが高まります。
浮き足立つような楽しみなことを終えたら、
一旦着地したい。
何よりも大切にしたい、
しっかりと優先して確保したいと思うのは、
おうち時間(ひとり時間)なのでした。
…ってこれ。
なんのはなしですか。
◎
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