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丸腰

県立美術館で開催されている
ミナペルホネン つづく展へ。

有名な柄のワンピースと、
椅子のテキスタイルで見て
かわいいな位の知識。

鉛筆、絵の具、切り絵、はんこと様々な手法で描かれたデザイン画に
1つの作品にかける創造とこだわり、

縫い目1つにも細かい指示書に
忠実に仕立てていく職人さんの手仕事、

出来上がるまでの情熱がビシビシ伝わる。

手仕事、手刺繍をする身として
クリアな気持ちで受けてみようと
丸腰で挑んでみたら

完全にフルボッコになりました。

作りたい物を思いながらも
自分の中にあるモヤモヤを
勝手ながら叩き壊してもらえるかもと
思っていったので、
フルボッコくらいがありがたい。

検索すればいくらでも画面で見られるけれど

実際に会う、
話す、
触れる、
見るって
やっぱりいい。

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