人と比べない心を育てる 「サントーシャ」
こんにちはyumiです。
お元気でしょうか?
春が近づいてきましたね。
皆さんはどんな3月を過ごしているでしょうか?
今日は、隣の芝生が青く見えちゃう方へ、ヨガの考え方「サントーシャ」をご紹介します。
サントーシャ(足を知る)
ヨガには「サントーシャ」という考え方があります。日本語だと「足を知る・知足」と表現されています。
「今持っているもので十分に足りていることを自分自身が認識する」
という意味で、
ない方じゃなくて
ある方を見ようという、
視点を変えていく考え方かなと思います。
私の好きな考え方です♪
🌱ある方を見る?ない方を見る?
よく言われていることですが、
コップに半分の水が入っていた時、
半分の水の方を見るか、
半分の入ってない方見るか。
みなさんは、どちっちを見ますか?
🌱どちらを見るかで幸・不幸は変わる
お金がない、
時間がない、
得意なことがない…
自分と何かを比べてないもの探しをしていると、どんどん苦しくなります。
でも、
家族がある、
安心して寝られる家がある、
食べるものがある、
目に見えない頑張りや信頼や愛情もある…
持ってるものもいっぱいあるはずです。
同じ状況でも、ある方を見た方がきっとハッピーに過ごせます。
🌱自分は今のままでOK
自分自身が十分持っているということは、
満足している状態を生み、
満足と感じると他人は気にならなくなる。
自分が満たされると判断するのは自分自身。
満たされていると判断したら、
自分に対する自信が生まれ、
前向きに元気に過ごせるよね。
そう思ってます。
時代が悪い、社会が悪い、あの人が悪いなど、
私たちが手に負えないものは一旦おいといて、
もちろん無力ではないけれど、
すぐに取り組むことができるのは自分自身のこと。
ある方に視点を向けて、
まずは「自分は今のままでOK!」と自分に言ってあげましょう。
欲張らなくても大丈夫!
🌱ヨガの練習や子育てにも
この考え、ヨガの練習にも、子育てにも役に立ちます。
ヨガをしていると、
このポーズができない、筋力がない、股関節が硬いなど、「ない」ところに目を向ける方が非常に多いです。
できなかったところより、「できたこと」「今日マットの上にいられたこと」「気持ちよかったこと」に目を向けて、これからの時間を心地よく過ごしていただきたいな、と願っています。
子育てにおいても、
「勉強ができない」「運動が苦手だ」「集中力がない」と口にしていたら勿体ないです。
お子さんの「ない方・できない方」を嘆くより、「ある方・できてること」見てくださいね♪
あるがままの状態で満ちていることに気がつくと、自然と誰かと比べる思考から解放されていきます。
あ〜幸せだな、ありがたいな〜
そんな気持ちになれると感じています。
みなさんの心が今日も平和でありますように!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
感謝!
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