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Neil Young の「Heart of Gold」#53

rakuda
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今回はNeil Young の「Heart of Gold」を叩いてきました。
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一緒にバンドをしてるヴォーカルのMはバンド名と同じ「クロスロード」という喫茶店をしてる。
連休中は忙しそうだからと遠慮していたが、用事があって、近くまで来たし、3時過ぎだったのでいいかなと思い覗いてみた。
やはり、大忙しだったようで、「今から昼ごはんだから、家の方に来て」とコーヒーと(いつも頼む)あずきクリームを作ってくれた。

Mは高校生の時からギターを弾き始めたが、どんどん上達し歌も上手かったので
先輩のバンドに誘われたりした。
ライトミュージックコンテストだったと思うが、応援に行ったこともある。
そして、高校3年生、最後の文化祭では体育館でコンサートを開いた。

これは、同級生で組んでいたバンドでの出演だった。
Mとカツオとクンキー。
アリスやNSP、かぐや姫、陽水などを演奏していた。

が、そこに、「もの申す」したのが、Mが当時つきあっていたR子。
「そんなおこちゃまみたいなのやってないで、こういうのやって」とM達に聞かせたのがCSN&Yである。
Mとカツオは必死に練習したらしい。まず英語というのもかなりのハードルが高いし、ハーモニーもむむむである。
しかし、愛は強し。彼らは「サザンマン」「オハイオ」「ハートオブゴールド」を演奏したのである。(日本のフォークもまざってはいたが)

で、最近、Mとカツオはまたふたりで、練習をしてるそうで、今度4曲喫茶店で演奏するという。
僕はフォークギターを弾き始めたのが、みんなより遅かったのでいろいろ教えてもらったし、あこがれのバンドの❓再結成だ。嬉しい。いかなくちゃ。

そしてもうひとつ文化祭で驚いたのはCSN&Yの曲にはドラムが入っていたことだ。しかも叩いていたのが、ずっとバスケット部で切磋琢磨?してきたエテサ。
ほんと、ビックリした。。。

そんな話をしてたら、エテサが来た。
文化祭の時、どこで、どうやって練習したのかを聞いたが、Mとエテサの記憶が違っていて結局わからずじまい。
ドラムはテキトーに叩いたらしい。が、テキトーに叩けることがすごいと思う。
昔話に花が咲いたいい時間だったなぁ。

写真は、エテサと「もの申した」R子、現在Mの奥様である。