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ボドゲは「見た目が大事」です。VOID(1)

KADON社には、ラジくまるの心を鷲掴みにしているデザインのゲームがあります。その名はVOIDです。もう「見た目」だけで大感動しております。
でも、KAODN社さんは他のゲームベンダーとは販売方針が異なっていまして、このゲームのルールを全く公開していません。

さて、この後にはラジくまるの壮絶な妄想が続きます。
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Be careful!
Following articles are hallucinations of this writer!
These are not real, as if like, Sci-Fi fictions.

*この後に書く記事は「ゲーム盤デザイン」の美麗さに感激した1人のファンが、妄想で創作したゲームルールです。ラジくまるの「2次創作物」にあたります。
万一仮に、本家Kadon社のルールと一致していたとしても、単なる偶然です。

Null and Void (空間と空虚)  2 players
勝利条件:
ラウンドを5回~9回繰り返して、先に5ポイント取った人がゲームの勝利者とする。
初期配置:
以下の図の通り。

準備:
互いに相手陣地から、任意の1つのコマを除去する。
*除去されたコマは、今回のラウンドでは使用しない
遊び方:
自分のコマは矢印が示すマスが空白ならば、そこに進ませることができる。
矢印1個はすぐ隣のマスを、矢印2個は2つ離れたマスを指している。

コマを進ませたら、矢印の向きをタテヨコナナメ8方向のいずれかに変更して置きなおす。(向きを変えないのもOK)
そのとき、矢印で示されたマスに別のコマがあった場合は、そのコマを裏返しにする。
裏返されたコマはもう動かせない。

これを繰り返すと、最終的に動かせるコマがなくなる。先に動かせなくなった人が、このラウンドでは負けとなり、ラウンドの勝者は1ポイントを得る。
コマの配置はそのままで、次のラウンドが開始される。
ラウンド開始前には、裏返っているコマはすべて、矢印の面を上にして置きなおす。
その時、矢印は8方向どの方向に向けてもよい。
その一方で、裏返っていなかったコマは矢印の向きは変更できない。
バリアント:
「矢印で示されたマスに別のコマがあった場合は、そのコマを裏返しにする」というルールを、以下の通り少しだけ変更する。
裏返されて矢印が見えなくなったコマを「矢印で指し示した場合」、裏返っているコマをもういちど裏返すことで、復活させることができる。


These game rules are hallucinations of this writer!
ご注意:このルールは「想像」して作ったものです。全然ホンモノと異なるものだと思います。

まだ明日に続きます。

ゲームシステムのデザイナーって、何なの?どういう意味? そんな疑問は、私の記事群によってご理解いただけるものと期待してます。 ラジくまるのアタマの中にある知識を活用していただけるお方、サポート通知などお待ちしています。