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ボドゲは「見た目が大事」です。VOID(2)

昨日からの続きです。
ここに書いているゲームルールは、ラジくまるが勝手に想像して作ったものであり、十中八九オリジナルルールとは異なります。
Caution: These game rules are Hallucination of this writer. 

Void (空虚)  2 players
勝利条件:
規則を守りつつ、最後まで自分のコマを置き続けた人の勝ち。
初期配置:
ゲーム盤に何も置かれていない状態から開始。

遊び方:
コマを置くときは、矢印の向きをタテヨコナナメ8方向のいずれかに向けて置く。
矢印で指定されたマスは、必ず空白でなければいけない。
(空白とはコマが置かれていないこと)
以後は、その矢印で指定された空白マスに、自分のコマを置かなければいけない。
矢印1個はすぐ隣のマスを、矢印2個は2つ離れたマスを指定しているものと考える。
*対戦相手が直前のターンで指定した「空白マス」には自分のコマを置けない。

Tic Tac Void (空虚式マルバツ)  2 players
勝利条件:
自分の色のコマがタテヨコナナメで4目並んだ人の勝ち。
初期配置:
ゲーム盤に何も置かれていない状態から開始。
遊び方:
Voidのルールでコマを置き続ける。
勝利条件の詳細説明:
最後まで勝負がつかなかった場合は、3目並んだ個数が多い人の勝ち。
*最後とは、ルールを守ろうとするとコマが置けなくなった状態のこと。

Avoid (回避)  2 players
勝利条件:
規則を守りつつ、最後まで自分のコマを置き続けた人の勝ち。
初期配置:
ゲーム盤に何も置かれていない状態から開始。
遊び方:
コマを置くときは、矢印の向きをタテヨコナナメ8方向のいずれかに向けて置く。
矢印で指定されたマスは、必ず空白でなければいけない。矢印1個はすぐ隣のマスを、矢印2個は2つ離れたマスを指定しているものと考える。
(空白とはコマが置かれていないこと)
以後は、その矢印で指定された空白マスには、自分も相手も、両名共にコマを置けない。

Four in a Row Void (ボイド式4目並べ) 2 players
勝利条件:
自分の色のコマがタテヨコナナメで4目並んだ人の勝ち。
初期配置:
ゲーム盤に何も置かれていない状態から開始。
遊び方:
自分のターンで出来ることには以下の2通りがある。
A 新しくコマを置く。
B すでに置かれているコマを移動する。

以下に詳細説明を示す。
A コマを置く場合
空いているマスに新しくコマを置くことができる。矢印の向きは8方向で任意に置いてよい。ただし矢印が指し示すマスは必ず空きマスでないければならない。
B コマを移動する場合
コマが指し示すマスが空きマスである場合は、コマを移動して良い。矢印1個はすぐ隣のマスを、矢印2個は2つ離れたマスを指定しているものと考える。移動後は、コマの向きを任意の向きに変更して良い。
勝利条件の詳細説明:
4目並んだ人の勝ち。ただし、最後まで勝負がつかなかった場合は、3目並んだ個数が多い人の勝ち。
*最後とは、ルールを守ろうとすると何も打つ手がなくなった状態のこと。

***

さらに、これらのゲームルールをじっと見つめていると、4人拡張とか、3人拡張とかできそうに感じました。
明日は、4人拡張ルールを創作したお話に続きます。

ゲームシステムのデザイナーって、何なの?どういう意味? そんな疑問は、私の記事群によってご理解いただけるものと期待してます。 ラジくまるのアタマの中にある知識を活用していただけるお方、サポート通知などお待ちしています。