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小西さん・永田さんハッピーハックで。

ホリエモンさんメール事件の記憶



 痛ましい事件を思い出す。永田さんは39歳で。

ええとこの坊ちゃんで東大出て、天翔ける龍のような人生。

ハッピーハックでは『母親に自分の価値観を壊される子供』と『成功した途端に自己攻撃する大人』を救いたい。

私などからは羨望嫉妬の対象だ。

 いくつかの疑問もある。

1 裏を取らず突っ走るのは軽挙であり、扱うことの軽重を考えられなかったのか?エビやファクトの準備もせずに?

2 小西先生が要職にある事は間違いない。周囲に彼らを諌める、あるいは話をする相手は居なかったのか?

3 今まで小西さんが気づいてきた城を投げ打つような、そんな軽い業績だったのか?

4 大きなミスをしたとして、自分の頭脳に自信があるのならまた這い上がれば良いのではないか?現に、鈴木宗男さんやホリエモンさんなど旧倍で元気モリモリ頑張っているではないのか?

 いろいろ陰謀論があるのは知っているが、ここではシンプルに彼らの価値観に絞って考えたい。

政治は汚いとまでは言わないが

 競争も必要。敵の多い世界であるし、馬鹿ではできない。慎重であることも必要だろう。権力や経済は、大勢の人の人生に影響する。

 果たして、永田さんは『空』情ー知ー表。小西さんは『星』知ー情ー表。

お二人とも陰険姑息とは真逆。また、他人を攻撃することは好きではないのだ。

紳士に見られたい、カッコよく思われたいという程度だ。

 地底に蠢く大蛇のような在り方ではない。爽やかで明るいお二人のはずだ。

 そういうことが焦りを生んだのかも知れない。

 ただ、ひたすらにお粗末だ。仮にも政治家を攻撃するなら、周到に策を練り上げる必要があるはずだ。洗練された一撃であるべきはずなのだ。

 最近の小西さんの動向は見聞きする。やってることは軽挙中の軽挙だ。だが、どれもこれも児戯の域を出ていない。繰り出されるどの発言にも責任は取れまい。

 若きエリートは日本の宝

 
 日本国存亡の危機にあって、敢然と頑張る高市さんの足を引っ掛けている場合では無いのだ。空しき槍を収めて、真摯に自分の政治理念を突き進めば良いのでは無いのか?

 CC○の命令による、工作?だったらもっと周到でそんな間抜けはしないだろう。

 私は悲しい 


 人間は間違えるものだ。彼らがスーパーエリートだとて間違えることが悪いとは思わない。そしてたくさん失敗すれば良い。

 だが、その目論見が先輩政治家の足を引っ張ることであり戦略は戦略であまりにもお粗末。稚拙と言って良い。ろくに準備もせず、脊髄反射的な暴挙に出たとしか思えない。

 また、『じゃあ辞めますか?』というのも先輩に対して失礼だ。辞めさせたいのもつまらないが、そうだとして。ならばもっともっと狡猾であり用意周到であるべきでは無いのか?

 結局は小西さんが単なる鼻つまみもので、本当の味方は居ないのか?そんな人なら国会議員になれるものか。たとえ司会議員であっても大勢の仲間が必要だ。

 何をしたかったのだ?さらに言えば、なぜ死ななきゃならん?

『エリートだから、傷がついたらもうお終いだ』とでもいうつもりなのか?


調子が悪けりゃ、素直でいこうじゃないか?

  小西議員。冷静になってみれば、高市議員に詫び・党のみんなにも詫びてまた頑張ればいいじゃないか。もう高市議員の邪魔をしないで欲しい。取り返しの効かない大きな過ちであったら、それ以上の献身を差し上げればよかろう。

小西議員の人生目的は『カッコよくあることだ。』思いやりもある優しいいい男だ。

虚心坦懐。

小西議員。飲んで寝て、また頑張ってください。


挨拶から、やり直そうじゃないか?

 国会議員は天上人だ。それで良い。人気も能力も志も高い。ただ私が勝手に感じているのは、小西さんのようなエリートたちの『細さ』であり『薄さ』なのだ。それはそのまま『危うさ』となる。ハッピーハック・コア=コードにおける『表』は総じて表面的なのだが、それを割り引いても年齢を考えれば、あまりにも薄い。これはなぜだろうか?自分のリソースを頭の良さに全振りしてきたためか?
 小西議員は国会議員としては、まだまだこれからだ。日本社会で一番大切なことは、挨拶なのだ。どのような階層にあっても、どのような場面であっても挨拶が最強だ。
 『おはようございます。』『ありがとうございます。』『よろしくお願いします。』『すみません。』これだけで良い。
 頭を下げたく無いのも分かる。『ありがとう』や『すみません』が、自分を下げる表現であることは世界の標準だ。それでも挨拶最強説は揺るがぬ。

 鈴木宗男先生もお若い時は、めっちゃくちゃな跳ね返り・ド生意気な若者だった。やらかしだけで言えば小西議員をあっさり凌駕する。鈴木先生を推しているわけではないが、厚みはある。人気もある。右手を上げてにっこり。『すまんね。』これが鈴木先生の大きな武器であることはわかるだろう。下に降りることが上にいるものの幅を広げる一番簡単な方法だ。

 全ての人に挨拶はできないが、党の権力関係や意見の違いはあっても『先輩・後輩議員に挨拶』を、自分からすることだ。

 どれほど勉強しても、自分の頭の中だけでは答えは出ない。今回もアスクル利用団体を公表したようだが、(その理由もまた不明)そこいらにご面倒をかけることにはならないか?これも薄っぺらな精神がやらかした軽挙ではないのか?

私はエリートではないが、似たような状況に陥ったことがある。素直に謝ることができず、わけのわからないことした。とてもハズカチー。

私は政治のことはわからないが、政治家も人間であることには間違いがないだろう。

小西議員は私よりも随分とお若い。若者だ。

これからも日本のために邁進してもらいたい。頑張れ。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。


 

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