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GWはじまり

気付けば今年も4カ月がすぎてしまったという現実を知り、驚いている。

自身のことを振り返れば度々くる体調不良と急にくるでっかい幸運を繰り返してなんか、波の激しい年になりつつあるなぁと思う。

1月は、正月早々能登半島地震と日航機が飛行場で追突されて炎上するというショッキングな出来事が立て続けにおきた。そして持病の冬季うつが悪化して年明け早々仕事を2日サボることに。サボってずっと行きたかった地元の神社でその時期にしか行けない人気の縁起物を求めに寒い中3時間くらい待って縁起物を買いに行った。が、これが全くご利益を感じない。やっぱり神様は仕事をサボッて神社に来る不届き者ちゃんと見ているのかな。そう思った。

2月は寒さ厳しくて副業の配達が好調だったのでそれなりに副収入も増えた。が、それを全部競馬で溶かしてしまい、負け分を配達して補填するという自転車操業状態。バカだなと思った。
しかし、2月の中旬に自分の誕生日の数字を買った三連複と三連単がうっかり的中してしまい、競馬を始めた中で過去最高額を当ててしまった。「やっべ!人生変わったぞ!」と興奮が止まらなかった。JRAと書かれた紙封筒にたくさんの諭吉さんが入っていて「夢でも見ているんじゃないか」と思った。
今年の運、使い果たしたな多分。と思った。その予感は後々当たることになるのだが。

3月はその競馬で当てたお金でいろいろした。まずはメガネのレンズ交換、そして去年の秋から壊れて使えなくなってしまってたカメラの修理。不思議にも大金を手にしても新しいものを買おうではなく、「直してつかおう」という気持ちになった。ばあちゃんっ子でばあちゃんから染みこまされた「いいものは長く使えるんだから直して大事に使うんだよ」という教えが活きたのかもしれない。

その後は自転車と新しいPCを買った。こちらは直して使えるレベルじゃなかった。特に新しいPCは写真撮影後の取り込み作業がスムーズに行きすぎてめちゃくちゃ感動した。

そして4月。地獄の繁忙期で連日残業、土曜日も出勤。ただでさえ労働アレルギーなのに無理したせいでめっちゃくちゃストレスがたまった。そして冷静さを欠いて日曜日の競馬ではタコ負け。イライラがMAXになり壊れた。仕事を3日ほど休んでしまった。その休み中に最高においしいレモネードと出会った。この話については「レモネード記念日」を読んでいただきたい。
で、その週の競馬で自分の軸馬が落馬。馬券がダメになってしまったショックよりも、藤岡康太騎手が帰らぬ人になった出来事があったばかりで、落馬にショックを受けた。吉田隼人騎手がなかなかの重症を負ってしまったようなので、回復を祈りたい。

さて、こんな感じで振り返ってみたけど、やっぱり今年は例年と違って激流の年のような気がする。今年が始まってから「夏あたりに地球に隕石が落ちて爆発するじゃないか」なんていう不謹慎極まりないことを考えているが、現実になりそうで正直怖い。
そうなる前に何気ない平温な日常をありがたくかみしめて、今できることをやって行こうと思う。



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