ツインとの出会い①
今日は、ツインの彼と出会った頃のことを
書きたいと思います。
今現在の状況は、2014年を最後に、
ツインの彼とは会っていません。
2020年に、短いメールのやりとりだけは
しましたが、その後は連絡先も消しています。
10年前の2013年の1月、
わたしはヘルパーの資格を秋頃にとり、
全く新しい分野の、介護の仕事に就きました。
ツインの彼との出会いは、ここの職場でした。
今までも、仕事に関しては、やってみたいことを
メインに決めていましたが、唯一、息子を出産して、初めての職場だけは、家庭に支障がでないような
出勤日数で、パートで、これならやれそう、と
思うところを選びました。が…今までで初めて、
本当にここは、自分に向いてないなあと思う職場で、
体調を崩して1年半ほどでやめました。
そんなこともあり、ちょうど父が認知症だった
ことや、亡くなった兄が精神的な病いを
持っていたこともあり、福祉の分野には、
前から興味があったので、このタイミングで
ヘルパーの資格をとり、働いてみようと思い
わたしにとっては、久々のチャレンジでした。
職場は決まったものの、このとき、仕事への
不安感が、かなりありました。全く携わった
ことのない職種で、わたしにできるんだろうか?
老人の方と接するなんて、両方の祖父祖母とも
住んだことがないし…など、職場が決まったにも
関わらず、そんな気持ちでした(^^;
そこの職場は、新しい施設だったので、
施設ができるまで、1ヶ月ほど間があったため、
勤め始めるまでが、長く感じました。
今思うと、パートを募集していなかったのですが、
後日連絡がきて、相談をしてもらっていたようで、
急きょ、とってもらえることになり…
この連絡がなければ、勤めることもありません
でした。
そして、施設ができてから、2週間位は、
始まるまでの仕事の打ち合わせなどがあり、
職場の人達で、事前に顔合わせをしていました。
この時、初めてツインの彼と出会いました。
わたしとは、ひと周り年が違い、干支が
一緒の年下で。
ほとんど、接したことのない年代でした。
夫も2つ年下ですが、ここまであいていると、
弟のような存在でした。
初めて彼と会ったときの印象ですが、
それほど濃い印象ではなく(笑)
やわらかい感じの人だなと思っていました。
ひとつだけ、今でも記憶に残っているのは、
もう一人、さらに若い男の子もいたのですが、
職場から車で帰る前の、ほんの少しの会話を
したとき、なんかこれから、楽しくなりそう♪
と、ワクワクした気持ちを感じていました。
とても素直な感じの2人だったので、
癒しのイメージもあったなあと。
次の記事に続きます。
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