十天衆がモチベの騎空士向けヒヒイロカネ優先使用先(十天衆所持状況別解説)

 数年前、終末の神器を5凸するためには、当時最高難易度である「ダーク・ラプチャーHL」を攻略する必要があり、6属性のメンバーをそろえ、メンバー同士VCなどで連携することで、どうにかクリアできるマルチバトルでした。

 そして2022年現在、「天破の祈り」や「敢闘報酬」の実装で、一人でも終末の神器を5凸できる時代になりました。

 そんな中でも、昔も今も価値の変わらないものが存在します。

 それが、”ヒヒイロカネ”です。

 入手難易度がいまだ高く、使用する際には慎重になってしまうもの。

 では、ヒヒイロカネの使用先である”十天衆”と”終末の神器”どちらを優先した方が良いのでしょうか。

 筆者紹介
グラブル歴:5年目
ランク:325
好きな属性:風属性
十天衆加入状況:全員超越解放済み
終末の神器所持状況:6属性2種、全て5凸済み

ヒヒイロカネとは

入手難易度が高く、入手方法が限られている貴重なアイテム。
マルチバトルでも手に入るが、いずれも低確率。

 ちなみにゲーム内で全員が確実に手に入るヒヒイロカネの数は、四象降臨関連の交換やサイドストーリーの在庫19個です。(2022.12月時点)

 ここから十天衆、終末の神器に全て使用していくとなると、合計42個のヒヒイロカネが必要になるので、明らかに足りなくなります。

ヒヒイロカネの使用先

・十天衆取得

・十天衆最終上限解放

・十天衆限界超越(110)

・終末の神器5凸

・SSR武器の凸素材として

結論:十天統べ称号>終末の神器5凸>十天衆最終=十天衆超越

 それでは、十天衆の取得状況別に解説していきます。

 状況その1 十天統べ前

 十天衆を全員仲間にすることに注力すべき。
 理由は、十天統べ称号の存在があるからです。

 十天統べ称号とは、十天衆全員を加入させることで手に入る「十天衆を統べし者」という称号です。
 称号の報酬として「十天光輝の楯」というアイテムが手に入ります。

 これは所持しているだけで、十天衆のステータスをアップでき、その中でも奥義ゲージ10%アップは様々なコンテンツの周回において重要です。

 例えば、イベント周回では、両面黄龍編成が主流です。
 主人公以外のキャラだけ奥義を撃つ編成でアビリティを使わずオートで周回でき、奥義の硬直時間を減らすことができます。

 周回を快適にすることはグラブルで強くなることに直結するので、まだ十天衆を統べていない場合には、最優先で十天衆全員加入させることをオススメします。

  

 状況その2 十天統べ後

 十天衆を統べた後はヒヒイロカネの使用先も増えているので、私がオススメする順番を紹介します。

 1.まずは好きな属性の終末の神器5凸、1本から

 終末の神器5凸はトップクラスの武器で、編成から外れることがないため早々に作ってしまうのがオススメ。

 十天衆の最終上限解放や限界超越では大量の素材を要求されますので、素材集めの周回を快適にできるという意味でも終末の神器5凸は有効です。

 1本だけでも先に作成し、5凸の強さを体感した上で十天衆を進めるかどうかの判断材料にもなります。 

 天破の祈りや敢闘報酬を活用して、1本だけでも作成しましょう。

 2.好きな十天衆から最終上限解放する。
  もしくはゲーム進行が有利になる十天衆

 個人的に好きという十天衆がいれば、そちらを優先してください。
モチベーションに繋がります。

 私は風属性が好きなので、シエテ・ニオから取得し最終上限解放も同時に進めました。

 どの十天衆から最終上限解放すれば良いかわからない騎空士のために、ゲーム進行が有利になる十天衆として3キャラ紹介します。

・シス

 十天衆最強の高火力アタッカー。
サポアビの「神狼」、1アビの「与ダメUP/6割追撃」が強力で、 
装備が整っていなくてもシスだけは目に見えて、火力が違います。
奥義の完全回避+2アビかばうで、耐久運用も可能に。

・シエテ

 奥義特化のアタッカー。
奥義やアビリティが強化され、剣光Lvの維持がしやすくなります。
バトルメンバーにいるだけで、パーティ全体の奥義性能があがります。

・エッセル

 サポアビのアイテムドロップ率5%アップから10%アップに強化され、武  器・素材集めに役立ちます。 
 また、4アビでは「味方全体に3割追撃/確定TA/攻撃大幅UP」という強化効果で瞬間火力を出せるようになります。


 3.十天衆と同時並行で、終末の神器5凸を6属性各1本作成
 
 6属性一気に揃えようとしても無理があるので、次回の古戦場に合わせて1属性ずつ作っていくのをオススメします。
 
 6属性揃えることで、さまざまなマルチバトルを有利にし、十天超越に必要になる大量の素材を楽に集めることができるようになります。
 

 状況その3 十天極み前・後(終末の神器5凸済み)

 最終上限解放や限界超越に注力して頂きたい状況ですが、1つ注意点があります。

 限界超越では、120Lv解放に「十天衆を統べし者」の称号140Lv解放に「十天衆を極めし者」の称号が必要になります。

 150Lvまで目指したい十天衆がいる場合には、まず十天衆を全員最終上限解放する必要があります。

 ちなみに、十天衆全員を限界超越した際に手に入る称号は今のところ、何かに要求されたり特別な恩恵はありません。
 
 また、終末の神器の第3スキルの使い分けをするためにマグナ用・神石用どちらも5凸するという選択肢も生まれてきます。

 グラブルのコンテンツは多岐に渡るので、第3スキルを入れ変えるということが多々あり、比較的重い素材を使うので節約や手間を減らすために使い分けている騎空士も多いです。 

まとめ

1.まずは、十天衆を統べよう

2.天破の祈りや敢闘報酬を活用して、終末の神器5凸1本作成してみる

3.好きな十天衆、またはゲーム進行に有利になる十天衆を最終上限解放

4.十天衆を進めつつ、古戦場に合わせて残りの終末の神器5凸

5.十天衆最終上限解放・限界超越にヒヒイロカネを投入する

6.第3スキルの使い分けのために全ての終末の神器5凸も選択肢


 以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。

(参考までに)私がヒヒイロカネを使用した順番

1.風属性の十天衆取得

2.風属性の十天衆極み
 当時から風属性が好きだったので、風の十天衆もいち早く取得から最終   上限解放まで進めました。

3.十天統べ
 先述した通り、統べ称号が目的でした。

4.風属性の終末の神器5凸

5.十天極み
 
次回古戦場の有利属性に合わせて最終上限解放させていきました。
 十天衆がモチベーションだったので、終末の神器を揃えるよりも先でしたね。

6.全属性の終末の神器各1種
 十天衆と同様に、古戦場の有利属性に合わせて作っていきました。

7.十天超越に着手、その過程で全終末の神器5凸

8.十天衆全員超越


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?