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たのしかったユニット甲子園の思い出と少しの心残りと

こんにちは。かみなりひめです。

いよいよ3月、年度末に突入しました。
この時期になると1年という時間の速さを
いやが上にも感じてしまいますね。

さて、そんな春の訪れは、
爆アガりしたイベントとともに。

LoveLive! Series Presents
ユニット甲子園 2024
お疲れ様でした!

Aqours、虹ヶ咲、Liella!、蓮ノ空だけでなく、
さらにはSaint SnowやSunny Passionまでもが
集まっての夢のようなイベント。

私が参戦したのはDay.2のみでしたが、
蓮ノ空の「DEEPNESS」の披露からの、
実に多く5年半ぶりとなるSaint Aqours Snowの「Awaken the power」には震えました。

自分が歩んできたライブたちの思い出が
走馬灯のように駆け巡り、会場のアツすぎる
盛り上がりの一翼をしっかり担いました。

今まで触れてこられなかったLiella!も、
特に2期生のポテンシャルと実力に脱帽。
大熊さんさすがに凄すぎないですか‥‥。

唯一知っていた「ノンフィクション!!」は
まさかの特別ユニットでの披露でした。

クールチームの「Deep Resonance」では、
各学校から集められたクールの精鋭たちに対して
「私の曲だ!」と言わんばかりの小林愛香さんが
あまりにも最高すぎました。

さらに、「甲子園」をモチーフにした
企画や演出も目白押しでした。

とりわけ、
元NHKの藤井康生アナや矢野妃菜喜さん、
樋田かおりアナによる実況・解説は大好評。

会場の一体感を作り上げていたのは、
この実況といっても過言ではありません。

こんなにも大満足でお腹いっぱいのイベント
であるユニット甲子園でしたが‥‥。

それでも、私には心残りがありました。


1. ポジティヴな心残り

Day.2 の選手宣誓・トップバッターは、
Aqours のリーダー・高海千歌役である
伊波杏樹さん率いるCYaRon!が務めました。

CYR らしい愉快な選手宣誓を終え、
衣裳通りにやってくる「ドラゴンライダーズ」。
野球パフォーマンスを挟んで激アツの会場は
近未来ハッピーエンド」でさらにホットに。

続くAZALEAは、
推しの小宮有紗さんのソロで始まる
GALAXY Hide and seeK」から可愛く開始。

続く「メタモルフィズム」でも、アゼ独特の
幻想的な雰囲気を醸し出し、魅惑の世界へと
観客たちをさらっていきました。

‥‥と、こうやって書いていきますと、
たいへん満足度の高いライブだったことが
うかがえることと思います。

ここからまだまだ幾つものユニットが、
素晴らしいパフォーマンスを繰り広げるわけですが
それでも心残りなのです。 ワタクシは。

それは、

2曲だけではそのユニットの魅力を
余すことなく伝えきれない

ということです。

たとえば、CYRといえば、
元気全開 DAY! DAY! DAY!」なる曲が
あるように、このユニットのイメージは
「明るく元気にわちゃわちゃ!」という感じ。

でも、そんなユニットだからこそ、
夜空はなんでも知ってるの?」といった
しっとりした曲が刺さるのです。

それぞれ推しユニットの話でいえば、
Shadow Effect」「SUPER NOVA」だけでは
伝えきれないDiverDivaイチャイチャ♥感
恋するMagic!!」で補ってみてもよいと
私は思うのです。もっとイチャつけ二人で。

また、
Tragic Drops」みたく重厚な感傷をまとう楽曲や、
KNOT」のように二人の華麗なパフォーマンスが
際立つ曲だけではなく、 「青春の輪郭」のように
爽やかさの中に残る切なさを歌い上げる楽曲が、
DOLLCHESTRAにはあることも知ってほしい。

思い返せば、「ユニット」とは、
2~5人のメンバーたちが紡ぎあげていく
世界観が魅力なのは言うまでもない事実。

ゆえに、そのユニットの作り上げる色は、
決して単色ではないはずです。

その複雑で、でもユニットらしさが輝く
それぞれの「色」は、決して2曲だけでは
表現しきれなかったはずです。

知っている、まして推しているユニットなら
猶更そこがもどかしいのです。

このユニットには、こんな素晴らしい
 側面があるというのに!
」と。

そりゃあ、野中ここなさんが
DOLLCHESTRAのファンにおすすめ楽曲を
紹介させちゃうはずです。わかるわかる。

‥‥よ!ということで!

各ユニット有識者各位へ
おすすめ楽曲、教えてくださいネ――。

2. 少し重たい話。

開催数日前、
高槻かなこさんの休場が発表されました。

そして、ご本人の口から、
適応障害再発の声明も発表されました。

AZALEAという私の推しユニットは、
コロナ禍に加え、高槻さんの病状もあり、
なかなか3人そろっての出場が叶わなった
経緯があったのは周知のことと思います。

その間は、小宮有紗さんと諏訪ななかさんの
お二人がユニットの灯火を繋いできました。

諏訪さんの
2人のAZALEAは、もう終わり
というコメントも懐かしいですね。

そのなかで決まったユニット甲子園。
ついに3人のAZALEAが見られるんだ
と胸を躍らせていた矢先の、休場の報せ。

誤解を恐れずに言えば、
とても淋しいですし、悲しいです。

ただ、鬼頭明里さんや小泉萌香さんなど、
Day.2に欠場されていたキャストの方は、
高槻さんの他にもいらっしゃいました。

もちろん、ここに挙げたお二方の不在も、
ステージに立っている状況を知っているが
ゆえに
、寂寥感をもって目に映りました。

しかし、AZALEAの場合は、
高槻さんが揃ってのパフォーマンスが
まだ実現されていないがゆえに、本来の
高槻さんのパートを、諏訪さんと小宮さんで
しっかりカヴァーできているのです。

高槻さんの不在に慣れているために、
二人でパフォーマンスできている現状
が、
より「不在」を逆照射してしまっていて、
いっそう淋しさ・悲しさを増したのでした。

これは、誰が悪いということもありません。

ただ、言えることがあるとするならば、

私は3人のAZALEAを諦めませんからね。

ある意味、次なる夢が生まれたと言えますし、
この夢は必ずや手にしてみせます。
何度だって立ち上がりましょう。ね。

3. おわりに

誤解なきよう申し上げておくと、
ユニット甲子園は大変楽しかったです!

知っている魅力も、知らなかった魅力も、
そして「ラブライブ!」シリーズの歴史も、
すべてがこのステージにはありました。

↓自分のいまと重ねて涙した曲↓

↓あのときいっぱい聴いていた思い出の曲(再掲)↓

今まで歩んできた「ラブライブ!」との日々が、
あの時よりも進化して目の前に現れたのです。
楽しくないわけがない! 胸躍らないわけがない!

ぜひ、さらに後輩が増えた頃合いで、
また開催されてくれたら嬉しいイベントです。

(とりあえず推しグッズを詰め込んだオタクの図)

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