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変幻自在のAi Ai AI――にじよん あにめーしょん2 第4話「栞子と愛と放課後」

こんにちは。かみなりひめです。

そしてまた何も為さぬままに一週間終了。
駆け抜けているときは一生懸命であるはずなのに、
振り返ってみるとなかなか虚しいモノで。

それでも明日はやってくるのです。
それは毎週更新のアニメだってそうなのです!

にじよん あにめーしょん2
第4話「栞子と愛と放課後」

私の推しと私の推しとがメインの回だなんて、
あまりにも私に優しすぎなんじゃないですか‥‥?

村上奈津実さんが
「はああ〜このお話ほんとに好き〜🥰」
となるのも納得の第4話でした。

さて、そんな第4話をぼちぼち振り返ります。
宮下‥‥お前が変幻自在のスクールアイドルや‥‥。


1. お姉さんとしての宮下愛

さて、生徒会室で栞子の頬をつつく愛さん。

(ぷにぷにショリコかわいいねぇ🥰🥰)

生徒会の仕事を手伝うことを約束し、
栞子をカラオケへと連れ出してゆきます。

愛さんの強引な感じに触れた栞子は
とある人物を思い出すことになります。

(髪長ショリコもかわいいねぇ🥰🥰)

自身の姉・薫子のことを思い出したところで
愛さんから薫子センセーの評判を聞いた栞子は
思わずニコニコしてしまいます。

(奥ゆかしくニマニマしててかわいいねぇ🥰🥰)

その後、
愛さんにヘアピンを見繕ってもらった栞子ですが、
お小遣いを理由に買うのは諦めます。

(何やらヘアピンを見つめる宮下)

そして帰ろうとしたそのとき――。

(ほうけ顔もかわいいねぇ🥰🥰)

愛さんからそのヘアピンをプレゼントされました。

さて、ここまでの愛さんのムーヴは、
完全に“姉”のそれに間違いありませんでした。

ゆえに栞子は自分の姉である薫子を想起した
のであるといえるでしょう。

また、欲しいモノを我慢してる年下に
さりげなくその欲しいモノを買ってあげるのも
まさに“年上のお姉さん”そのものです。

愛さんの“姉”としての側面が前面に出た
この第4話なのでした。

2. 妹でもある宮下愛

さて、もう少し放課後を楽しみたい愛さんに
栞子がつらつらとお説教するシーンがありました。

(つらつらお説教するのもかわいいねぇ🥰🥰)

栞子にお説教を食らった愛さんは、
美里さんからも同じようなことで「めっ!」と
言われたことを思い出したのでした。

(イヌ顔してる宮下)

この何ともいえない愛さんの顔を見て、
そういえばこの人は妹でもあったなぁ――
なんてしみじみ思ってしまいました。

美里さんに言われたからには門限を守らないと、
って純粋に思えるあたり、圧倒的“““妹”””です。

さて、ここまで見てみると、
第4話の宮下愛は“姉”でありかつ“妹”という
なんとも美味しい役回りになっています。

愛さんの姉キャラが好きな人にとっても、
妹ムーヴに心奪われた人にとっても最高の回です。

たった5分に満たない放映時間のなかで
姉にも妹にもなれる宮下愛、最高なんですよね‥‥。

そんな愛さんの魅力を余す所なく伝えてくれる
宮下愛推しにしてはまさに「神回」でした。

3. おわりに(最近話題の作画問題) 

この第4話のなかであらゆる姿を見せてくれた
愛さんですが、こんな姿にもなってくれました。

(夕日の中に映える超オレンジ)
(圧倒的美少女やん!!!!!)

前回から話題になっている、
けろりらさんによる作画になっています。

(けろりらせっちゃんだ!!!!!)

劇場版のビジュアルディレクターに就任された
けろりらさんですが、その手腕は公開されている
ティザームービーでうかがい知ることができます。

ここ最近公開されたこのティザームービーで、
劇場版がけろりらさん作画になったことが
視覚的にも認知されるようになりました。

横田拓己さんの絵でここまでアニガサキに
慣れ親しんだファンからはこれまた批判の嵐。

なんならアニガサキよりも前、
「無敵級*ビリーバー」のMVからすでに
横田拓己さんの作画で見てきたわけです。

そこからいきなり変更になったことへの
驚きが非難へと変わっていきました。

そんな状況に対して、古参ラブライバーは
「初期μ'sとアニメ版では全然作画が違った。
 それを知ってるから全然驚かない」
なんてコメントを残していましたけれども。

個人的には、
長き横田拓己アニガサキからの変更を
受け入れきれないファンの気持ちを、
ファン歴の長さというマウントによって
無化することはできないと思います。

しかも、今回はアニメ版の「完結編」と
銘打たれたシリーズからの作画変更です。
μ'sのときとは訳も違うでしょうからね。

ただ、
少なくとも公式はこう考えているでしょう。

ファンが慣れていないというのならば、
 『にじよん』を通して慣れさせてしまえばいい

ここ数話で必ず挟まれるけろりらさんの作画は、
そんな意図が垣間見えてしまいます。

もっと、けろりらさんの作画を純粋に楽しめる
ようなかたちで迎え入れたかったと切に思います。

4. 過去記事の紹介やで

過去記事もぜひ!
なんとか週1ペースで書いています!!

(ショリコカワイイネショリコ)

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