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君の名は。

2024年が始まった。
新しい年の初めに、まず、神社に初詣に行った。
神社に行くのは、自分と向き合い、世の中と向き合うため。
祈りを捧げることは、とても気持ちの良いことだ。

初詣から帰宅し、久しぶりに、ビデオで「君の名は。」を見る。
言わずと知れた新海誠監督の代表作であるが、人智を超えた世界が迫ったとき、人はどうすれば良いかのシュミレーションになると思った。

隕石が地球に衝突するということを含め、われわれ人間には、どうしようもない「イベント」が起きることがある。
地震、津波、その他自然災害。
世の中が変わるとき、災害が大きなターニングポイントになる事が多い。
関東大震災、阪神大震災、東日本大震災・・・

世界はめまぐるしく変わるし、日本の旧態も、足元から瓦解していきつつある。それに加えて、迫りくる、予測不能な人智を超えた「災害」。
人は、試練を超えるため、ヴァージョンアップしていく必要があるのだろう。
「君の名は。」のもう一つのテーマ、「時間」であるが、これについては、また、じっくりと考えたい。

久しぶりに見た「君の名は。」であるが、日本のアニメの完成度の高さはやはり世界に誇るべきものである。世界中の人々が、ジャパニメーションを推しており、そして、今世界では「推しの子」がブームになっているという。
日本と、世界を結びつけるジャパニメーション、これからもウォッチしていきたい。


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