一緒にいるから見えた息子たちの変化

一緒に過ごすから見えること、気付けることがあるなぁと思う。

遅めの夏休み、予定していた帰省もなくなり、ときどき近場に出かけつつ家族でのんびり過ごすことになった。

ときどき夫婦で順場にひとり時間もつくりつつ、ほぼほぼ息子たちと一緒にいた。

それによってたいへんな面もいろいろあるのだけど（体力的にも気持ちも休まりはしないし、男子2人が1日家にいるとあっという間に部屋がぐっちゃぐちゃになる）、息子たちと一緒に過ごす中で見えたことがたくさんあったお休みだった。

小2長男はふだんから家にいるとはいえ、一緒に出かけたりすることで、実はあのときこう思ってたとか、前にここ来たときのこと覚えてるよ、あのときはこうだったとか、たくさん話を聞かせてくれた。

学校に行かなくなって、どうしても外に行くことや体験が減ったり世界がなかなか広がりにくくなっていることもあって、お出かけには試行錯誤をしているのだけど、なにより家族が大好きな長男は、家族みんなで出かけたり遊んだりすることがとてもうれしそうでよかった。

（でも1歳次男が家にいることで自由に遊べないストレスもあって次男がお散歩から帰ってきたら、もう帰ってきたの？早くない？と言っていた。笑）

春頃は、外に出ることすらできなくなっていたので、だいぶ元気になってきているなぁと思ったし、行きたくないというときはやっぱりつかれているときという傾向がありそうだなという発見があった。

1歳次男は、この1週間で言葉や発する音の種類がとても増えて自己主張がますますはっきりしてきたのを感じる。

ふだんは保育園に行っているから一緒に過ごすのは朝と夕方だけだけど、1日ずっと一緒にいるから次男ともたくさんお話をした。

お話していると、身振り手振りや言葉で一生懸命伝えようとしてくれたり、言葉を繰り返せるようになったり、乗り物を中心に名詞の言葉が増えてきた。

にっこり笑ってコップを投げたり、おせんべ食べたくて怒って泣いたり、相手をするにはエネルギーがいるけどみているだけでおもしろい。

1週間という時間の中でも、息子たちはどんどん変化していっていて。

素直にすげー！と思った。

そしてそんな変化を見せてもらえることが子育ての中での喜びのひとつだなと改めて思う。

明日からまた仕事。

日常に戻っても、息子たちの変化に気付けるような関わりをしていけたらいいな。