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NLHEハンドレビュー #1


はじめまして

はじめまして。RADEです。

大学の研究室で流行っていたからという理由でポーカーにハマり、卒業後その友人たちとプレイする機会も減り、オンラインでタコ負けすることn年。

さすがにそろそろ勉強しろ、ということで、打っていて怪しかった(ティルトした)ハンドを検討してみたいと思います。以下のような効用があると思うので、ぜひ習慣化していきたいところです。
(基本的に自分の備忘録的な運用ですが、人の目があるのもいい刺激な気がするので公開してみます。)

①ティルトした状態で打ち続けない
ヤバハンドがあった時に、プレイを止めてハンドレビューをすることで冷静になる時間が作れそう

②カスのミスを繰り返さない
ハンドレビューを継続することで自分のカス傾向を掴めそう。記録に残しておくことで、忘れっぽい僕でも記憶がドブに流れないはず。

③恥ずかしいプレイを晒してみる
緊張感を持って打てるようになるはず(?)

というわけで、始めて行きます。
ルールは6人卓のノーリミットホールデムです(だいたい100bb持ち)。

1. CO KsTs (vsHJ) SRP

Preflop
HJの兄貴が2bbにレイズ。僕はCOからKsTsでコール。
早速大ウソの可能性あり。前からのレイズに対してBN以外のIPからは3bet or Foldが一般的らしく、KTsは3betになりそうなところです。
ただし、相手のレイズサイズが小さかったのでその場合にコールするレンジを作るべきなのかは謎です。

Flop pot: 5.3bb Kh Js 4s
相手チェック → 僕bet 2.7bb → 相手Raise to 10.1bb → 僕Call
きもちーーーー。フラッシュドロー付きのトップペアです。
相手のチェックに気持ちよくなってハーフポット打ったところ、レイズですって。きもちくない。でも流石に強すぎるのでコールしておきました。

どうやら、チェックバックが標準的らしいです。(打っても酷いことにはならなそうだけど。)
AK, KJ, 44と大量のコンボドローだけで打つハンドが埋め尽くされていそう。KTsやK9sあたりをある程度チェックしておかないと、チェックレンジが弱くなりすぎる印象があります。

相手のチェックに対するアクション

対する相手のレイズレンジは、セット、ツーペア、強そうなコンボドローとなっているようです。このうち、KsとTsをブロックしていることで、だいぶセットやツーペアの濃度が上がっている印象です。(現状勝ってないはんどばかり。)
とはいえ、フラッシュドロー付きのトップペアはコールでよさそうです。なお、フラッシュドロー無しでも余裕でコールの模様。なんならAJoとかもコールしてよいようです。

相手のレイズレンジ

Turn pot: 24.5bb 3c
相手bet24.5bb → 僕Call
デカベットされる。ちなみに相手は打つならデカベットのようです(小さいベットサイズは望ましくない?)。
しかしながら、自分のハンドを信じてコールしておきました。流石に正解のようです。なお、ドローの無いKTsやJTs、QQあたりは降りなければならないようで、とても自信がないところ。


River pot: 71.3bb 2h
相手All in → 僕Fold
フラッシュドローなんて無かったし、気合太郎されてる。
ここに来て、相手のレンジにAKが残ってるのがキツイ。負けてるコンボが爆増えしてる。
相手のAll inは、セット、ツーペア、A5s、AKとブラフって感じ。なお、KTsはスペード以外をAll inするバランスであり、薄いバリューみを感じるところ。(スペードをこちらが持っていないのにここまで粘っているパターンは、相手視点、こちらがツーペア以上を持っている可能性が高くなる。)
当然、こちらはガチツヨ手でしかコールできないイメージ。特に、スペードのKQs, KTs, K9sあたりは、相手のフラッシュ滑りブラフレンジをブロックしているため、中堅以上の手の中で真っ先に降り候補となる。

相手のAll in
Callできるの??


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