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想いの木@神楽坂(東京)_ココナッツシュリンプカリー&キーマカリーのあいがけ

みなさんこんばんは。らっこピペスです。

実はらっこ!このたび!!東京に行って来ましたよぉーー!!!!ということで、東京カッッリーーをレポします。

このたび訪れたのは神楽坂にある「想いの木」さん。

牛込神楽坂駅より徒歩2,3分で着きます。

この暖簾をくぐると……

入り口は、階段を上がった先にあるタイプ。

町屋のような階段が現れます。いや、町屋ほど急な階段ではないので安全す!!

インド料理 想いの木

それでは入店ぬうてん……。

すると…。いやいやいや、本当にカレーやさんなんですか!?と言わんばかりのしっとりとした、照明暗めの異空間。

本当にびっくりして、「あれ?そういえば神楽坂って高級なとこだよね。もしかしてこれ会計最低でも¥5,000くらいいく系のお店でしたか。間違えた?」と、爆裂焦りしました。

席につくと、メニューの紹介をしてもらいました。その紹介がひとつひとつとても丁寧で、「あっ……これオラやっちまったかも」と思いましたが、案外お値段は神田界隈のカレーと変わらなくて心底安心しました。(つまり、関西からすると高いことにはかわりないのですが!ムヒョッ!)


カレーは、「本日のカレー」2種より選びます。(辛さも選ぶ!)

  • 一輪への想い(カレー1種+ナンorサフランライス) ¥1,420

  • 水への想い(カレー2種+ハーフナン+サフランライス+本日のサラダ) ¥1,520

  • キーマカリー

  • ココナッツシュリンプカリー

いやメニューオシャレ過ぎるやろ!!!!!!一輪への…想い……


さらに、このメニューには載っていない、店員さん手持ちメヌーにはラッサムやトマト(サラダポジション)、デザートも載っていました。くっ。全部興味ある。

しかしこりゃあ、あいがけとソロで値段が100yenしか変わらないのであいがけいくに決まってるでしょ!!ということで、

ココナッツシュリンプカリーとキーマカリーのあいがけ

を注文。さらに、ラッシー芸人なのでラッシーもたのみました。(なのに写真がない!失態!!!)

すると注文してすぐに、キャベツのアチャールが来て「えっ。セットでついてる系なんですか!?」と驚きました(メニューに書いてあるね)。

【アチャールとは】
インドのピクルス(漬物)のこと。玉ねぎやにんじん、きゅうり、キャベツ、かぶ、唐辛子などのさまざまな野菜を、香辛料や酢で味付けします。

引用元:マカロニ先生

そうです、カレーの前にアチャールを楽しめちゃうんです。

すっぱ美味(うま)!!!!!!

アチャールのよさである塩味と酸味がキャベツのシャキッにギュンギュンにマッチしており至高の一品。

アチャールを秒殺していまい、まったりとカレーを待機。

そしていらっしゃったのがコチラ………!!!

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!左のカレーめっちゃ隠れてるーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

そっとナン氏をお皿に乗せて、全員のお顔を拝見しました。

【カレー】(左)キーマ、(右)ココナッツシュリンプカリー。


ナンはハーフサイズなためフードファイトが始まるようなサイズではなく、お上品なスッキリとしたサイズでした。しかもライスまであるという嬉しさ。いやあ正直ナンだけだと思ってたので本当に嬉しかったです(アチャールの時といい、メニュー読んでなさすぎ太郎)。

それではいただきます。まずはナンを何にもつけずにパクり。

ナンの魅力「カリふわ」を踏襲しつつ、分厚くないさらりとした生地が美味太郎。
そしてココナッツシュリンプカリーに手を伸ばします。

🍤🍤🍤

どんと大きな海老氏が2つ入っており、控えめなココナッツが香ります。ルーのお味は、

マイルドな甘味と海老の香りのクリーミースヤスヤドリーム!

しかも、シナモンの皮が大きめに直入れされており、噛むとシュンワ~~~~リとシナモン先生の香りが口に広がって幸せ気分になります。(※シナモン苦手芸人の方はここでノックアウトの確定演出入ります)

らっこ的には、シュリンプカリーはライスよりも断トツでナン氏とマッチしてると感じました。クリーミー要素がナンのサクッと食感とマブだったのかもしれません。


続いてキーマ先生。こちらはトマトベースのカッッリーでした。

フルーティーなトマト氏と鶏のひきニックが、ボロネーゼ芸人のらっこに激刺さりします。さらにふんわりと鼻に抜けるパクチーの香り!!

けっこうヒリヒリしたのでここでラッシーさんが力を発揮してくれました。
想いの木のラッシーはもったりと重厚感のあるタイプで、甘味が舌の留まるリッチ系でした。(ラッシー兵庫県まで配送してもらえませんか?)

サフランライス(※サフランとは、ヨーロッパでなじみのある香辛料のことッ!!)

さらに、こちらのキーマ氏は断然ライスとマッチ!!ひきニック旨味ビーム効果だと思います。よってナンとライスのバランスを保ちつつ食べ進めることができました。

が、しかし……。

どちらのカレーも美味太郎過ぎてカレーをほいほい口に運んでいると、ナンとライスがほぼおなじような量で残ってしまいました。

その救世主がこちら、ラッサムです。

【ラッサムとは】
南インドで日常的に飲まれているスープのひとつ。トマト、独特のさわやかな酸味を持つタマリンドなどを黒胡椒やニンニクやヒングで味付けして煮たもので、辛味と酸味が強いのが特徴である。タミル語でジュースを意味する。(……ジュース!?!?!)

参考元:ラッサムのwiki太郎

こちらにもトマトがふんだんに使われており、酸っぱくて美味しい!!そして舌にひろがるヒリヒリ感がたまりません。写真を見てるだけで顎がじんわりとしてきました。
こちらもラッシーとの相性抜群。ラッシーを飲むたびに新鮮にヒリヒリを感じられました。そして一瞬でナン&ライスをペロり。

ごちそうさまでした。


それでは!恒例の"カレーの擬キャラ化"
いってみたいと思います。



※4/16(火)更新イラスト追加しました!

〜ゆるキャラポインツ〜

1.キーマとシュリンプカリーの紳士服
お店のしっとりとした大人な雰囲気をオシャな紳士服で表現しました。

2.ナンのタイ(でかい)とサフランライスの帽子
カレーの美味しさを存分に増幅させてくれるナン&ライスにも主役級に目立ってもらいました⭐︎


【ちょっといい余談】

実はこの東京DAY……らっこは別のカレー屋さんに行こうとしていたのです。しかし、オープン時間になってもお店が開かず…。15分待っても人の気配もなかったので、並んでいたひとたちと一緒に解散。(らっこはオープンの10分前に並び始めてたので先頭でした、笑)

しかしこの解散時に私は「実は関西から来たんです。めっちゃ悲しいです」とぼやくと、一緒に並んでいたカレー通の方がオススメの東京のカレー屋さんを教えてくださったのです。

それが、この想いの木さんでした。

そのカレー通さんは想いの木のオーナーさんとお知り合いだそうで、よろしく言っといて!と仰っていたのですが、お名前など何も聞けず解散しちゃってうまくお伝えできずに少し後悔中。
しかし!この経験から勝手に、想いの木さんに不思議なご縁を感じたのです('ω')人生初の神楽坂でしたし、それもいい経験でした。

旅先でトラブルはない方がそりゃ嬉しいですが、こういう展開があるのでトラブルも捨てたもんじゃないですね!(28歳女による月並みな旅先トラブルに対するコメントではあるが、本音でつ。許してください。ぷぎゃ)


それでは、おやすみなさい!!!!!!


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