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初・凍結胚移植 〜 当日【リウマチと妊活】

2023/7/18(火)に凍結胚移植をして来ました。


■胚移植当日

採卵の時と違って、朝からの絶飲食指示や、化粧禁止令はなしです。
6:00にしっかりウトロゲスタン膣座薬も使用しました。

この日も猛暑で、駅から病院までの徒歩15分ですら難儀よの… 🥵 と思っていたら、幸い夫が車で送ってくれました。ありがたや。
車内では、気合いを入れる(?)ため、私のテンションが上がる曲をかけます。

個人的勝負曲はタマシイレボリューション。
負けてたまるか根性に火がつきます🔥

急な仕事が入った夫と別れ、移植の40分前に移植室到着。
夫婦署名入りの治療同意書を渡して、看護師さんから説明を伺います。

膀胱に尿が溜まっていると、子宮の様子が見えにくいため移植10分前くらいにはトイレに行く指示がありました。
尿溜めする病院もあると聞いていたので、様々ですねぇ。

私の通う病院は基本的に冷房効きすぎていて寒いのですが、待機室も同様でした。おなか冷やしたく無いから、移植ギリギリまで着替えたくない笑

直前に手術着に着替え、不織布のキャップをかぶります。
手術着の下はブラ着用OK、指輪OK、湿布OKでした。
下半身はすっぽんぽん。

■移植開始

看護師さんに案内されて、採卵の時と同じ手術室に入ります。
開始時間になると、先生と培養士さんが入って来て、移植する卵の写真を見せてくれます。
事前に何の説明もありませんでしたが「アシステッドハッチング(※)してあります」とサラっと言われました。

※アシステッドハッチングとは、受精卵が着床しやすい様、胚を包んでいる透明帯を削ったり、切れ目を入れる事

オプションではなく、デフォルトの様です。ありがとうございます!
良い病院なのだけど、こういう報連相も少ないのよなぁ…😅 笑

移植スタッフは医師・胚培養士さん・看護師さんの3名のみ。

ベッドに寝て、足を開いて、移植開始します。
内膜の厚みは8mm程度。前回の診察から全然厚くなっていないけど、大丈夫なのか…。

ベッド脇のモニターに顕微鏡映像(?)を映して、受精卵と、容器に書かれている私の名前を目視&読み上げで確認。

何やら股にカチャカチャ器具を入れられるのが一番痛いです 😇
その後にカテーテル(細い管)が入ります。
痛くはないけど、違和感。

私はモニター(たまごちゃん)ずっと見ました。子宮にカテーテルが到着すると、掃除機の様に培養液が吸われていきます。
そのうち卵もスポンと吸われていきました。
無事に届いたかしら。

移植が終わって、カテーテル、器具を股から抜きます。
カテーテルを逆流?させて受精卵が残っていないか、顕微鏡モニターを全員で確認します。
異常なし。

そのまま、手術室で寝たまま安静10分程度。
1年ぶりに私の腹へ帰って来た卵ちゃん。
感慨深い。おかえりよ。

後は着替えて、会計は後日のため即解放。
移植開始から30分くらいで終わりました。
スピーディーです。

■ウトロゲスタン&エストラーナテープ続行

移植後も必ず続けてください、と念押しされたので、移植後もしっかり入れました。膣座薬、だいぶ慣れては来ましたが、やはり地味に難しい…

うまく入らずに、モタモタしてると途中で溶け出してしまうのか、指にべったり白い薬液が付いて来たりします。
薬液が中に届いているのか不安です。

外出先にウトロゲスタンを持ち出した時は、猛暑だったためか通常より柔らかい(溶けてる?)状態になっていました。
アプリケーターの中入れたら、先端まで落ちて行ってくれず途中で止まり、焦る…

ピストンで押せば大丈夫かな、と思って押し込んだら薬が潰れて、薬液が漏れて更に動揺… 😱 それでも膣に入れて、入ったかな?と思って取り出したらアプリケーターの先端に潰れた薬が貼り付いて、入っていなくて落胆…

念のため予備薬も持って来ていたので、結局指でもう一度チャレンジ。
衛生面も気になるし…外出先の膣座薬、やはりハードですね…

エストラーナテープは胚移植後、隔日で2枚ずつ継続です。

■近況

今年もイマーシブミュージアムに行きました。

ゴロゴロしながら涼しく鑑賞
でっかいひまわり
水面がゆらゆらしてて美しい


最後までお読みいただきありがとうございました!

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