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祈りとは心の所作である 〜IVRyの2023年を祈る〜

このnoteは IVRy Advent Calendar 2022 の26日目の記事です。

◆ 昨日の記事はコチラ(セールス・佐久間さん)

■ 去年のAdvent Calendarはコチラ

こんにちは!電話自動応答サービスIVRyでプロダクトマネジャーをやっています高柳(@neveryanagi)です。

佐久間さんのアドベントカレンダーで最終日と思いきや、ここから延長戦です!
諸般の事情で25日までに収まりきらなかったメンバーが続くのでもうちょいお付き合いください笑

IVRyと祈り

クリスマスはいかがお過ごしでしたか?僕は祈っていました。
タイトルに引用しているのは、HUNTER×HUNTERネテロ会長の言葉です。

祈りとは心の所作
心が正しく形を成せば想いとなり
想いこそが身を結ぶのだ

出典:HUNTER×HUNTER

いい言葉ですよね。HUNTER×HUNTERを必読書にしているIVRyでも結構ちゃんと祈りを大事にしています。

折に触れて神社を巡り、

季節の行事を大事にし日頃の感謝を伝えています。

今年も酉の市で熊手を買いました。

また最近IVRyではバリューを制定したのですが、社内外問わず相手を思いやり、相手の最善を願っていく。そんな祈りが込められています。

今回のアドベントカレンダーでは、
そんな祈りを大事にしているIVRyの2022年を締め括り、2023年の発展を祈ることにしたいと思います。

高尾山で祈る

今年を締めくくる祈りを捧げにいったのは東京屈指のパワースポット・高尾山
向かった日は12/24。もちろん1人です。クリスマスイブなのでおそらく神様もちょっと手隙なはず。IVRyを代表して祈りまくります。

高尾山口駅はとてもきれい。

高尾山にある薬王院では都内では珍しい御護摩祈祷ができます。御護摩祈祷とは、

人間の煩悩を表わす薪に大導師が点火して、そこに生ずる智慧の浄火で、あらゆる煩悩を焼き清めるためにおこなわれます。そして、御信徒皆様の清浄なる祈りが善願となって火焔に託され、御本尊に届けられることによって、諸願が成就するという修行

出典:高尾山薬王院

まさに1年を締めくくるのにうってつけですね。

到着〜申し込み

高尾山の玄関口である高尾山口駅までは新宿から1時間強。
薬王院は高尾山の中腹にあるので高尾山口駅からケーブルカーに乗り換えます。

高尾山に入ると徐々に空気も澄んできます。冬晴れのいい天気です。
ケーブルカーからまだ紅葉が見れました。
薬王院の山門。今日の御護摩祈祷の日程が書いています。

到着しました!薬王院です。早速御護摩祈祷の申し込みをします。

高尾山の頂上に登る際にも通るあの門。

境内に入ってまっすぐ進むとと社務所があるので必要事項を記入。

家族の健康祈願ができる九字撫木も無料で納めることができます

祈祷

申し込みが完了したら本殿へ向かいます。が、残念ながらここからは撮影禁止・・・。イメージでお届けします。

本殿で待つと法螺貝の音と共に3人の山伏姿の僧侶が入ってきます。

法螺貝吹いて入ってくるとインパクトあります。

はじめは御宝号を唱えながら目の前の不動明王さまにひたすら祈念。ユニゾンしながら唱える声を聞くことで自然に自分の内面に集中していきます。

護摩業が進むと目の前で火を焚き始めていきます。最初は小さな焚き火くらいだったものが気づけば座った人の高さほどまで伸びてきました。


炎の熱さを感じながら不動明王さまに祈っているとすごく神秘的な感覚。

だいたい20分くらいで終了。最後にご本尊に参拝してお札をいただきました。これで2023年も安心です。

おわりに

祈る・神頼みと言うと一見人任せに思える行為に見えますよね。

しかし、人事を尽くさないと神や運といった天命に頼ることはできないため、祈ることは実は当事者意識が必要な行為です。

IVRyにおいて祈っておいてよかったと言えているのは、どのシーンでも人事を尽くしてこれたからだと思います。

2022年のIVRyは人事を尽くせたことで結果として大きな成長を遂げることができました。
しかし来年以降もwork is funを実現するためにやること・やりたいことが山ほどあります

先に祈ってしまいましたが、2023年も「人事を尽くしたから後は天命を待つだけ」と言えるようIVRy一同頑張っていきたいと思います。

おまけ

そんな2023年にIVRyで一緒に人事を尽くしてくれる人を大募集しています!!!
年末年始にちょっと興味あるかもと感じたそこのあなたはぜひお気軽にお話しましょうー。


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