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モラハラ元夫が、本当に「謝る」事が嫌いだった とう思い出

こんにちは。Rです。

なんか急に、 離婚したモラ元夫の事で 思い出した事がありました。

そういえば、あの人、 謝る事を 極端に嫌がっていた。

もちろん、不貞した時も
「Rが俺に協力しないからだ」とか、訳の分からん事を言い散らかしていましたし、
モラの不貞相手も
裁判で謝罪文を送る事になっていましたが、謝罪文なんて受け取りませんでしたし、むしろ、
「私、モラの会社の従業員なんで」と、接近禁止令を私たち親子に守れとばかりに、自宅事務所に通いましたから。

弁護士に訴えても
「労働の権利は奪えませんしね」
「本人が思ってもいないような謝罪文もらっても、逆に嫌な気持ちになるだけでしょ」
と、受け入れてもらえませんでしたけど。

まあ、 過去の話しだ。

で、モラハラ人間が 極端に謝る事を嫌うのに、一緒に暮らしていた時、何度か モラに「ごめんなさい」と言う事を強要したことがありました。

具体的には何かというと、覚えていないんですけど。

謝罪を強要したのは必ず
「こどもでも分かる、悪い事を言ったりやったりした時」
でした。

多分、子供との約束を忘れたとか、子供でも それは言っちゃいけないという事を口にした時だと思います。

その時私は
「子どもでも そういう時は謝るけど、なんで謝れないの!?」とか、
子どもの前で かなり怒った記憶があります。
そして、私の剣幕と 子どもの前だからという事で

かなーり、歯切れ悪く
「ご・・・・ごめんなさい」と 言いました。

後、明確に覚えているのは、子どもの小学校入学時。
子どものランドセルを 私の両親がプレゼントしてくれるとなった時に
「Rの両親が勝手に買うと言ったから、俺には関係ねーし。」と言い放った時も、
私が激怒して
「自分の子どものランドセルがどうでもいいなんて、何事だ!それ以前にランドセル買ってもらったお礼をあんたが言わないでどうする!今までうちの親が色々買っても何のお礼も言っていない事、うちの両親に謝れ!」
と 怒鳴り散らしたら
後日、私に言わずに私の実家に行って「なんだか要領を得ないんだけど、何かがすいませんでしたって謝ってたたわよ(私の母談)」だったそうです。

そんなこんながあっての。
モラハラ元夫にとって 私は「鬼嫁」だったんでしょうね。

そうだ、あと。
外出先で、こわもての男性がいて、
何の根拠もなく、相手が聞こえないと思ってか、
その男性の事を、どうせろくでもない奴だみたいな事を言っていたら
男性にその声がばっちり聞こえていて、
「お前、何か言ったか?」と めちゃくちゃ凄まれて、
「も・・・・申し訳ございません」と 顔面蒼白で謝ってました。

そして今。
我が子は、ちゃんと ありがとうとごめんなさいは言える子に育ったと思います。
あの時私が激怒して モラを謝らせなかったら、 謝らなくっていいんだと勘違いされていたかと思うと、恐ろしいです。

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