貧乏舌について
貧乏舌とは…何を食べても美味しいと感じる舌を持つ人のこと。
けっこう酷い字面だ。
味に鈍感な人、というネガティブな意味で使われる事が多いだろう。
ただ、この記事では比較的ポジティブな意味で使うことになる。
私は貧乏舌の部類に入る。
今回は貧乏舌のメリットとデメリットを語っていく。
まずデメリットから。
「味の微妙な違いが分からない」ことが挙げられるだろう。
野食ハンター茸本朗のような、豊かな味覚と感性で味を表現することはできない。
「美味しい」以外に多彩な味の表現ができるのは、楽しそうかもと思うことはある。
正直デメリットと感じているのはこのくらいだ。
次にメリットについて。
大きく2つが挙げられる。
①食費がかからない
大抵何を食べても美味しいので、一人で食事する時は安い食べ物で十分である。
牛丼、マクドナルド、サイゼリヤ、回転寿司…どれも美味しいし大好きだ。
私はお酒が弱くて全然飲めないので、そういう意味でも食にお金を使わずに済む。
②幸福を感じやすい
何を食べても美味しいので、お店に入って当たり外れなど気にする必要がない。
美味しいものを食べれば自ずと幸せになる。
食は毎日必ず行う行為なので、日々幸せを感じられる機会が多いというのは大きなメリットだと思う。
私の場合、メリットがデメリットを大きく上回っていると感じる。
貯金や節約が好きな人間なので、そういった性格とも合っているだろう。
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