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スマホだけでVRoid改変そのなな。〜合成画像を作る〜

忙しくてくたばっている。どうもこんばんは。彗月はづき 漣太郎れんたろうです。たまごダブルマックが食べたくて食べたくて震える。たまご系バーガーは出るたびに必ず食べてしまう。ファーストキッチンでもベーコンエッグバーガーが好きだ。でもどこかで一度たまご系バーガーを頼んだ時に、多分たまご『のようなもの』が挟まっているタイプに当たってしまいぴえんしたことがある。ちなみにマックのたまごはガチのたまごなので安心して欲しい。

(昔、マックに勤めていた時に在庫が切れたので別店舗に貸してもらったことがあるのだ。ちなみに「スーパーのたまごとかじゃダメなんですか?(いわゆるフードコート店舗だったため)」と聞いたところ、産地の問題でマック同士でしかやりとりしてないとの事だったので、たまごに関しては信頼している)

推しとのツーショット。

を、撮った。というていの合成をした。(フレーム配布があったので……)なんだか自分の宣材として使っているようでなんとなく申し訳なさがあるから2回目の画像添付は控えておこうと思う。(1回目はこちら)

VRoidに限らずだが、アバターのガワでどこにでも行けるというのは、インドアが過ぎる文字書きには大変ありがたいのだ。しかも、これがARなどを使うと現実世界においてもがんばってお出かけして、自分の望む姿でその場に立つことが出来る。

私は自分の容姿が本当に本当に醜いと思っていて、まあこれはこれで需要がある見た目をしているとは思うものの、基本的には道端でツバ吐かれるほどに(実際に吐かれた)見た目が悪い。なので、自分如きがどこか綺麗な場所に行ったり、自分が推しに並ぶなどということがあってはいけないのだ。推しや周りの人がどう思おうが、それは私の恐怖症のようなものであり、だめなのだ。

なので、苅野くんという、最低限見た目は可愛いアバターでお出かけをする事が、写真を撮ることが楽しくて仕方がない。残念ながら行方不明者のため、あまり観光地以外での写真を撮ることは出来ないわけなのだが、それでも「楽しい写真を撮るために出かける」「楽しい写真を撮るためにアバターを作る」というのは、私の生きる理由を少しだけ増やしてくれるのだ。

ツーショット用の画像を撮る。

前置きはここまでにして。ちゃっちゃか画像を作らねばならぬ。今ねぇ21:03。間に合うかな……。

世阿弥

ということで、いらすとやで人物を探してみたら世阿弥がいたので、今回は『犬王』のアマプラ配信記念とダイマとして、犬王に登場する『世阿弥ぜあみ』の画像をいらすとやからお借りする。なんで世阿弥と観阿弥かんあみがあるんだよ。いらすとやなんでもあるな。ちなみに映画内では世阿弥は優秀な美少年として描かれている。

犬王は実在するとされている人物『道阿弥どうあみ』であり、世阿弥と同じ時代を生きたものである。(世阿弥が「(9つの階級がある中で)アイツ上3階級以下になったことがねーんだよ……」と記録に残していたらしい)

それは置いといて、この世阿弥の画像に合わせて苅野くんを座った姿勢で写真を撮るか何かした画像を、とりあえず今回はclusterで撮りに行く。ARはまた別途記事にしようと思うが、いかんせん操作するが難しいのだ。

それっぽい服に着替え、それっぽいワールドで写真撮影をするのはこれまでの手順通りである。(服やワールドは記事の終わりにまとめるよ)

かわちぃ

ただし、今回は一人で撮るわけではないので、隣に世阿弥が座るスペースを作って撮影する。

こんな感じ
この写真は座った状態で撮ったが
世阿弥は空中浮遊させていいので、座っている必要はない

画像を合成する。

撮影が出来たら今度はアイビスペイントの出番である。イラスト編集ソフトであればなんでも構わないが、とりあえず最低限の機能としてレイヤー分けと、画像読み込みがあるものを選ぶ。

今回の世阿弥のように背景が透過してある画像ならさほど難しくはない。下に撮影した画像を置いて、その上からレイヤーで世阿弥を重ねるだけだ。大雑把な手順をサクッと書いておこうと思う。(上手い人はきっともう少し上手くやるのだと思うのだろうが、専門家ではないのでその辺りは上手いこと調べて欲しい)

カメラフォルダから世阿弥を呼び出し
いい感じに配置
顔の大きさを基準に並べるとやりやすい
このままだと世阿弥が二重の意味で浮いているので
下半身を切り取ることにする
トリミングを選択
これはキャンバス全体のトリミングなので
世阿弥だけでなく元画像も切り取られる
腕の長さとかが気になるので
ほとんど胸像の状態まで切り抜く
世阿弥のレイヤーを選択して
フィルターで世阿弥単体を背景にまず馴染ませる
同様に苅野くんのレイヤーもやや世阿弥に寄せるため
フィルターでなんとなく調整する
画像を統合したのちに
再度全体にフィルターをかけて調整をする
完成!(完成か???)(完成と言い張る)

いらすとやの絵柄とVRoidアバターで馴染むわけねえだろ!!!!!と逆ギレをしていたが、思ったより馴染んだので驚いている。今時のアプリってすげーなぁ……。

アニメ調+マンガ調で輪郭線と色の違和感を緩和したり
ノイズやグリッチで馴染ませるのもありだ

当然VRoid同士でVR空間で並んでお写真撮った方が自然になるわけだが、このようにいらすとやレベルの絵柄の違いでもある程度なんとかなるので、みんなも四苦八苦してみよう。割とどうにかなる。というか、実際のメタバースに触れたことがある人なら多分わかると思うのだが、メタバース上では絵柄なんて全っっっ然揃っていないので、別に気にしなくてもいい。

犬王。

犬王はいいぞ。元々、森山未来が割と好きだったのに加え、暁人からの猛アピールで劇場に観に行ったのだ。感想としてはぶっちゃけこれは劇場で観られるなら劇場で観てほしい!!!!!!もう上映期間は終わっているので難しいとは思うのだが、どこかでチャンスがあればぜひ劇場で観てほしい。率直に言うとこの映画の8割ほどはライブである。(実際に犬王上映時に劇場販売されていたグッズはライブチケット風メモやリストバンドなどであったので、多分認識としては間違っていない……と思う)

歴史も能も知らんけど男二人がバディで何かを成し遂げるものはみんな好きだ(クソデカ主語)女二人で何かを成し遂げるのも当然好きなのだが、今の時代でさえそれらはどこか、女性性の生きづらさや格差をいちいち意識させられる作品が殆どなので少し疲れてしまう。(いくらそれに意見を持っている私でも、疲れる時は疲れるのだ)それが、男二人の場合はそういうものを抜きにした作品が何故か多い。チッ。

犬王はまさにそういったバディものの作品であったが、とにかく激重感情が双方あって、しかしそれらにクドさがほとんどなく描写されている。帰り道に感想を書きながら泣いていた。力強い音楽や踊り、ライブパフォーマンスがひたすらにわくわくを掻き立て続ける作品だった。正直『観ればわかる!』くらいの気持ちで推したい。

歴史もの的な難しさや前提知識はほぼ0で問題はない。(歴史赤点マン)なんなら観阿弥世阿弥が能の人ってこと自体全く知らなかった。(単語としてセットでしか知らない……)背景を知っていればより楽しめる部分もあるのかもしれないが、基本的には歴史モノでは全くないのでとにかく観て欲しい。出来るだけ大画面・大音量で。


次回予告。

『おでかけAR』の感想とか書こうかな。

今回の苅野くん改変素材。

撮影したらライティングなどによりちょっとわかりづらくなってしまったのだが、めちゃかわのおよふくだった。

撮影場所。世阿弥の舞が流れるところにちょっと似てた気がしたのでここにしたよ。でも桜じゃなくて松だね背景。

単体撮影用背景。耳かきとか出来るっぽいよ。


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