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文学の新しい読書法

   「文学を大雑把に理解する」

ことばというのは、そもそも誤解されがちだ。
これを利用することもできると考えた。
それは、“面白ければ、誤解が生じようと構わない”という姿勢を生み出せる。
つまり次のようなことを利用して、正確でなくとも、伝言ゲームとして、大量にある文学を理解するのである。

「普通に読むより面白い文学のための読書法」

⑴ネタバレをみる
⑵口伝えも受け入れる
⑶正確でなくてもいい
⑷誤解を利用しておもしろくする
⑸伝言ゲーム
⑹文学を制覇

「一体どのようにしてどのような効果が見込めるか」

⑴普通に読むとしんどいのに楽になる
正確に読もうとせず柔軟に解釈することができる
伝言ゲームのようにそのあやふやさがおもしろい
⑷しんどいのは全部一気に正確に知ろうとすることによるから、それがなくなる
⑸文学は西洋、日本と多いが制覇可能

このように普通に真面目に読むと、全てを読むのはしんどいから、とばし読むこともできるし、何より正確に記憶しようとすること自体が「言葉は、誤解することがある」という前提ですでに正確なものではないのに、正確にしようと読むのは、ただの労苦であるといえる。
そもそも誤解が生じるものという前提で多量に読む方法がこの読書法であるといえる。

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