記事一覧
さいはての彼女(375字)
いやあ、いいものを読ませていただきましたって言うのが、率直な感想。
途中からずっとそんな気分で読んでました。
オートバイ、風。
いや、いちばんのテーマは「風」だろうな。
風のような生き方、それがテーマ。
疲れた人たちが北海道の最果てにやってくる。
みんな、なんらかの挫折なり問題を抱えて、本人曰く「逃げてきた」。
逃げてきた原因を胸に澱ませてどうしようもない気持ちを「風」で吹き飛ばす、そんなお話でし
夏美のホタル(936字)
小説を読み始めて10分ほどで既視感に気がつきました。
既視感というかデジャヴというか。
映画化されていることを知らなくて、原作を読んでいました。
しかもその映画も見ていました。
なんとおまぬけ!
以前は読書家というか、濫読屋と言いますか、戦国ものばかり読んでいまして、中程度の本屋さんの在庫では太刀打ちできないほど読み漁ってましたが、それでも原作と映画、両方を鑑賞するということはありませんでした。
ジャスミンティーマジック(652字)
昨日は「夏美のホタル」、今日は「かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち」を読んだ。
さすがに晩酌しながらは読まなくなったけれど、こんなに本を読んだのは何年ぶりだろー。
部屋では扇風機の音がぶんぶんいってるだけで、ラジオすらついてない。
映画でもないのに、ちゃんと登場人物がしゃべってるの、不思議。
かといって、肌が布団についてる感触があんまり良くないし、脂ぎってる感じの顔に触りたくもない。つまり体勢を変えた
深夜のつぶやき(168字)
昼はゆるい仕事して、
休憩時間には「夏美のほたる」を読み、
FMもえる・パプヤブラザースナイトを聴きながら、刺身で日本酒をやり、
寝落ちした後、洗濯物を干して(朝から雨降るのにね)、
しとろんちゃんのライブ配信聞きながら、水槽の手入れをした。
少しだけ眠いけれど、夏美のほたるの続きを読みたい衝動に負けている。
とりあえず集中力が切れるまで読もう。
純喫茶トルンカ・再会(756字)
くじら山出版構成部は相変わらず仕事をしないので小説を読んでいる。
そのくせ人の作品にはいちいち口をはさむ。
「26歳の娘が50過ぎのよれたおっさんに明るく話しかけたりしない」とかぶつぶついうわけ。
以前「塩谷の女」っていう短編を書いた。
前日譚も書いたんだけれど、出会ったところでやめてしまった。自分の中ではすごく自然な出会いを描いたつもりだったけれど、小説を書くわけでもないのに、出会いだけで400
ダメな会社(474字)
【くじら山出版の実情】
悶々として原稿アプリに向かっていても、書いては消し、消しては書き直すという連続。
記述部、そこから化学変化部、倉庫と3つの部署があり、3つが稼働してないと書けないの。
いまね、化学変化部が動いてないわ。
執筆部は大体24時間、誰かおるんだけど、化学部はほんと仕事しない。
それどころか出勤すらしてない日も多々ある。
先月なんか半月くらい出社してなかったからなあ。
社長に問題
弁当のおかずは自分で作る(551字)
最近、弁当のおかず、ほとんど自作品を使ってます。
30年間、ほとんど単価が上がっていない建築職人は、このインフレで消えてなくなってしまいそうです。
せめて弁当で自衛を!ってほどの節約効果はないでしょうけれど。
気持ちの問題でしょうか。
晴耕雨読。
晴れたら仕事に行き、雨は小説読んだり、弁当のおかず作ったり。
隙なく生きてます(o^^o)
ごぼうとにんじんときんぴら
こんにゃくと牛肉のしぐれ煮
茄
運転者 未来を変える過去からの使者(1285字)
Kindle unlimitedによる2冊目。
今月分はこれで元を取れた、一安心。
といっても、初月お試し無料。
それより自分がちゃんと料金分本を読むかどうかってことが不安なのでした。
文庫2冊なんてちょろいやん。
活字の魅力を忘れていなかった自分に安心しました。
そこかいっ!て、言わないで(o^^o)
この作品をの根底にあるものをぼくは知っていたし、それを信じて生きてきた。
だからどんな環境に
川っぺりムコリッタ(480字)
なに、これ。
3日にわたって、寝落ちしながら見ました。
映画って通して見てなんぼやろって思うです。
けど上手に記憶が濃く残ってる部分まで遡ったから、ちゃんと見たと思う!
かぶってる部分もある。
2時間1分の作品でありながら、3時間近く見ていると思う。
でもちゃんと見たと言うことが、最後まで見て確信できた。
よかった。
偏見がない世界。
素直な世界。社会的背景すらない。
なにが人をダメにしていく
4年ぶりのセッション(1236字)
昨日、とても久しぶりにセッションしました。
結構頑張って練習してたのがSaucy Dogのシンデレラボーイ。
知らない方も多いでしょう、ぼくはグループ名ごと初対面でした。
聞くところによると40代が境になるとか。
まあそんなことはいいのですが。
セッションはボーカル、ベース、ギター。
バンドなのにドラムがないっ!
ランニングベースならまあぼくが軸になればいいのですが、そんなわけにはいかない。
一
「神様の定食屋」ゼロ(463文字)
1話読み切りの、連ドラ。
事故で突然両親を失い、妹とその食堂を引き継いでいくと言うところから話がはじまるが、主人公は料理などしたことがなく、神頼みだったところに降臨する神。
地縛霊と料理を通して、さまざまな人生を見ていく。
まだ2話しか読んでいないがあえて今感想を書くのは、このドラマがどう展開していくのかに期待と不安の両方を感じるからだ。
1話では、子供との思いを遂げる話、2話は料理人師弟の話。
ポモドーロフェデリーニ(680字)
意外とおいしかったので、記録!
最近のわが家の弁当のおかずは、作り置き冷凍と冷食の併用です。
作り置きはほぼ思いつきです。
当たり外れありますが、6号の小さいおかず入れなので、味付け次第でどうにでもなるようです。
また夕食の残りもあります。
チーズに飢えてた時期のこと。
なすびとトマトにコンソメを少し加えて炒め、火からあげる前にチーズを削ってわずかにとろけた感じで冷凍。
自然解凍すると少し水っ
セッション(1088字)
もうね、人前でベース弾くのはコロナ以来のこと。何年ぶりになるのでしょうか。
以前はセッションを企画する人がけっこういたのですが、今はほとんどいなくて豊橋は不毛の地となっております。
バンドっていうのは、時間的制約が多い社会人にはなかなか敷居が高くて、上手い下手以前の話だったりします。
ベースにしか興味がないので、なおさら演奏する機会は少ないです。
お隣浜松では、月に一度ビートルズ縛りのセッションが
ドーナッツもり(509字)
サブスクで映画を見る時には、タイトルとサムネを基準にします。
それが自分の好む作品なのかどうかはわからない。
けれど、悪くない印象を残すことが多いのです。
出演者とかスタッフにもこだわりがありません。
短編でシンプルだと無駄がなく薄っぺらくなりそうですけど、その一歩手前で踏みとどまってうまくまとめるっての、好きですねー。
ストーリーがシンプルってのは、わかりやすいってこと。
40分で話をまとめ上げ
電動アシスト自転車がやって来た!ヤアヤアヤア!(1250字)
うちにも電動アシストの時代がやって来ました。
ロードバイク乗りですが、電動アシストについて、全く偏見はありません。
電動スポーツバイクは乗りませんが、ママチャリならOK!
自然の中をロードバイクで走っている時の排気ガスの不快さを思う時、乗りたくないと思うのは自然の流れだと思うのですね。
苦しいとか、喉が痛いとか、そんな印象です。
それに加えてガソリン高騰のこの時代、内燃機関とはなるべく付き合いたく