クラファンに捧げる[映画編]


第七劇場リニューアル支援

時にクラファン支援をしている。
自分もクラファンではないが過去に色々と多くの方にお世話になった経緯があり、やはり何らかの形でお返しをしたいと常日頃から考えているからだ。
クラファンに限らず特定の団体募金や街での募金や気になった募金なども。
自分の心に刺さった活動や思いに対して、その時のお財布と相談しながら無理なく行っている。できればビルゲイツほどの金持ちになって篤志家と呼ばれるほどの活動を個人的にできればいいのだがその徳は残念ながらないのでチマチマするしかない。
さて、この度のクラファンは十三の第七劇場のリニューアルに対して、である。過去にも京都の立誠シネマが場所を変え、出町座とリニューアルオープンとなる際もクラファン支援をした。シネ・ヌーヴォ九条のクラファンを知ったのは終わった後だったので、事前に知っていたら多分支援していただろう。要は、マイナーな映画館が無くなってほしくないのだ。自分の微力がどれだけの役に立つのかは知らないけれど、小さな映画館に通う楽しみを失いたくない気持ちを少しでも表したいと思っての行為なのだ。
小さな劇場は、その劇場なりの個性を持っていて上演する映画や、映画館自身が持つ個性や、販売するグッズなどにも個性が現れる。映画以外にも見る楽しみが訪れる度にあり細やかなワクワク感がタマラナイ。
上演する映画の紹介コーナーを作るのもミニ劇場ならではだったりする。写真映えするポイントだ。スタッフの映画愛が炸裂していたりしてオモシロイ。シネマート心斎橋やサンサン劇場は時に溢れ過ぎてて写真を撮りがちになる。もっと作ってくれ。w
そんなこんなでミニ劇場にはなくなってほしくないのだ。皆さん、よろしければ支援しましょう!
第七藝術劇場 20周年、機材リニューアル!大阪・十三に映画文化を遺したい! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

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