見出し画像

病は気から。昔の人は良く言った!

先輩で癌サバイバーが2人いる。
2人ともステージは忘れたが結構ヤバかったはずだ。当時は深刻だった。
今は以前と同じとは言わないが呑みに行っている。
そもそも癌は誰しも常に発生するはずのモノだと思っている。
恐らくボクも細胞の中で一度や二度は発生したことはあるのだろう。
(いや、もっと?)

ただこの記事にある通り、野菜不足、ストレスも関係ないと言い切られると逆に爽快だ。

がんができる最大の要因は「偶発的要因」、つまり偶然によるものです。

これが原因の6割を占めます。

遺伝子の突然変異が原因で発生してしまうもので、加齢と共に異常が蓄積されていきそれが偶然に癌化してしまうそうだ。
つまり、酒や、ストレス、野菜不足、運動不足、肥満とかはあまり関係ない。煙草は多少あるにしても原因の3割ほどだそうだ。

大きな病気になる人はついつい自分を責めがちだ。何か自分の生活で悪いところがあったからそれが原因で病気になってしまったのだ。だから、自分が悪いのだ。
自業自得なのだ、と。
この発想をしなくても済む。
ただの偶然なのだ。

相手が100%悪い交通事故のようなものなのだ。

そして、その後の余命についても今までとは異なる見解を述べていて面白い。
医師が述べる余命の見解のほとんどがあたらない、と。
そうだと思う。
医師を予言者のように扱いがちだが、ただの見解を述べただけだから、何も真に受けて未来予告のように思わなくていいのだ。むしろ外れて当たり前。

ただ、この説明の中で説明しきれていない部分、若年性の癌や、特殊な癌については慎重に考えなければならないと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?