quijote928

quijoteとは、ドン・キホーテのこと。ドンは敬称なので省きました。 音楽、映画、ラ…

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quijoteとは、ドン・キホーテのこと。ドンは敬称なので省きました。 音楽、映画、ラグビー、旅、小説、IT話に関心があります。 話題は、関心事、時事や病気のことも多いかも。 「何で、そんなに生き急いでいるの?」と言われたことがあり、でもまだまだやり足りないことだらけ。

最近の記事

身近な人類「初」を成し遂げた人たちを考える。そこから派生して人たるや何ぞを考える。

温泉が苦手なボクにとってあの熱湯に最初に入った人物たるやどんな勇気や好奇心を持って入ったのやら不思議でタマランっすね。 まあ、ぬるい所で入って気持ちが良かったから熱い所でも入ろうって順番でしょうが。 そんな身近な人類「初」を成し遂げた人のことを考えてみようという回です。 色々と頭に浮かぶものが瞬間で出てきますよね。 食べ物系で言うと、 ・納豆を食べた人 ・蛸、甲殻類 ・ゲテモノ系の食べ物 ・匂い系、腐った匂い系 ・フグを食べた人はどうして惨事が出てその後止めなかったの…

    • 健康の話:負のスパイラルにある時は、無駄な抵抗をしないこと。

      どうもシンドイ。 確実に熱があるわけでなく、症状があるわけでないのだが、どうも調子が悪い。週末にイベントが控えていて、それを休むことはできないのでそれに向けて悪くなる前に仕事を休むことにした。 こんな時職場に何と言って休もう。はっきり熱があれば熱がありますと言うが、その代わり病院に行く必要がある。 今の自分の場合、お医者さんにとってもキット迷惑だろう。 何の薬の処方もできないし、仮にしてくれたらその医者を疑う。 まあ、結局職場には丸っきり事情を伝えて休むことにしたが。 職場

      • ビヨンセ「Cowboy Carter」はとても素晴らしいが、思ったほど新機軸を建てられたのだろうか。

        もう皆さん手にしてヘビーローテーションとなっているであろうビヨンセの「Cowboy Carter」について今更ボクが何を書こう? いや、実はボクにとっては、このCDが初ビヨンセなのだ。w ビヨンセさんの凄さはもちろん知ってるし、曲も数曲は知ってはいる。だけど今まで何故かCDを買う気にはならなかったのだ。何故だろう。 ボクは昔からPRINCEを中心に聴いてきたので、普通ならビヨンセに辿り着くのはむしろ自然なことなはずだ。多分。 女性アーティストは色々と聞いてきたし、勿論PR

        • 妄想課税。「怒ってるゾ~!」

          毎月給与明細を見る度にゲンナリする。 税金の控除額がエグイ事。 また、年々増える事。 またまた、年年に理由をつけては項目が増える事。 100歩譲ってそれなりに役に立つならいいよ。 そうは思えないところにまた腹が立つ。 嘘も誤魔化しも入っていることも腹が立つ。 そんなこんなで税金のことで日頃から腹が立っていたら、オモシロいコラムを書いている人がいて思わず賛同した。 フジムラさんだ。 いいね。 いっその事こんな感じで一旦笑いに振って考え直してみるのもオモシロイ。 ボクならど

        身近な人類「初」を成し遂げた人たちを考える。そこから派生して人たるや何ぞを考える。

        • 健康の話:負のスパイラルにある時は、無駄な抵抗をしないこと。

        • ビヨンセ「Cowboy Carter」はとても素晴らしいが、思ったほど新機軸を建てられたのだろうか。

        • 妄想課税。「怒ってるゾ~!」

          映画自評:「システムクラッシャー」は常識クラッシャーであり、概念クラッシャーだった。

          分かっていたつもり。 分かっていたはず。 ある程度知っていたことに対して、或いは、 ある程度経験したことに対しては、それ以上の 予想外のことに出会うと、 予想を上回る展開に出会うと思わず口に出てくる言葉だろう。 プーチンなんかもこの映画のことは全く系統が違うが今の時代の政治のシステムクラッシャーなんだろう。 人はどうしても自分の世界基準から考え、経験値や学習、見聞き、その専門世界の常識の範囲でしか中々思考を越えられない。だけど中にはそれを軽々と越えてしまう人がどうしてもい

          映画自評:「システムクラッシャー」は常識クラッシャーであり、概念クラッシャーだった。

          元町映画館でサポーターズクラブに加入してきたが、これで一助になるの? ミニシアター事情。

          ミニシアターで上映されるような映画が好きで結果的に映画鑑賞のほとんどがミニシアターでまかなっている。 全国どこのミニシアターも経営不振で、実際に惜しまれつつも閉じるミニシアターもこれまでにいくつかあり、その度に小さいニュースとなる。 ミニシアターが無くなれば、ボクの見たいような映画はどこで見ればいいのだろうか。 この度ひょんなことから元町映画館が経営不振の状態にあるとの情報が入り確かめたところ、HPで情報を公開しており、対策としてサポーターズクラブを設立し支援を求めていると

          元町映画館でサポーターズクラブに加入してきたが、これで一助になるの? ミニシアター事情。

          トップリーグチケット購入トラブルについて。それでも話題にならない深刻さ。

          何か失敗をしてしまった時、何事もなく全く無視をされふるまわれるのと、騒がれるが関心が向くのとどちらがいいだろうか。 個人であれば、スルーされるのがベストかもしれないが、寂しさもあるだろう。企業や団体ならその企業なり団体は終わっている。 スルーされるのを自ら望んでいるなら猶更終わっている。 日本ラグビーフットボール協会は、どうしたい? 先日花園近鉄ライナーズの試合を観に行く際にネットでチケットを購入しようとしたができず、花園ラグビー場で当日券を購入したがその購入の際もお金を払

          トップリーグチケット購入トラブルについて。それでも話題にならない深刻さ。

          ここ最近中古ショップの商品のクオリティが上がってない?

          服でも、家具でも、本でも、セコンドハンドショップを比較的よく利用する方だ。特にここ最近は、服を中心によく店を覗くようになったし、店自体が多くなったように思う。何よりも店内陳列の服の質のクオリティが過去より上がっているような気がする。 昔は、セコンドハンドショップの服は質が悪く、その中での良品探しは宝物探しに似て、いいものがあれば、まさに「当たり!」だった。 でも、ここ最近のセコンドハンドショップは、そもそも出店されているのが繁華街の人通りの多いところだったり、如何にも地代が

          ここ最近中古ショップの商品のクオリティが上がってない?

          CDも中古ショップを周るのは楽しいが、何か腑に落ちないところが色々とある。

          有名大型CDショップが色々なところで潰れていって淋しい限りだ。 大型ショップのいいところは何といっても在庫数。 それと店員さんお勧めの思わぬ出会いのCD達。 自分の好みとは異なったテイストに店舗だと出会えるのは本屋さんと同じで店内をうろつくだけでワクワクする。視聴した瞬間に「ピキーン!」と来た感覚は新しい音楽との出会いが新鮮で楽しくCDショップの醍醐味の一つだろう。 大型CDショップが減りだす直前、ショップのCD置き方に変化が生じていた。在庫に変化と言えばいいのだろうか。

          CDも中古ショップを周るのは楽しいが、何か腑に落ちないところが色々とある。

          ラグビーラグビーラグビー!:ライナーズの最終戦では何を観せられたのか。文句タラタラ。

          めっきりラグビーを取り上げるメディアが少なくなった。つい最近田中選手の引退が唯一目立ったニュースだったような気ガス。 厳しいことを言うようだが、メディアが取り上げないことをいいことに「プロ」の監督、協会の漫然とした運営を放置したままでいいのだろうか。 結果を残しているチームはいいが、そうではないチームのことだ。 各チームのことを事細かに知らせてくれるNZやイングランドのようにラグビージャーナリズムが育っていない。限られたあの人やあの人くらいだ。 つまり偏った情報しかない。

          ラグビーラグビーラグビー!:ライナーズの最終戦では何を観せられたのか。文句タラタラ。

          読書感想:そして「そしてミランダを殺す」はついに積読から脱した。

          長年本棚に積読されていた「ミランダを殺す」をとうとう読み終えたのでご報告。 帯にある通り各ミステリーの事情通、専門家からの大絶賛だった当書を本屋で目にとめていたのだが、しばらくは買わずにいた。でも本屋さんでの絶賛のポップが引かれ、ついに買ってしまったのだ。 買ったはいいものの次は読む気が起こらない。 買って数年後の最近になって断捨離がてら読んでみたのだ。 ネガティブ感想が嫌いな方は以降読み進めることを止めた方がいいかと。 内容を言わずに感想を素直に言うと、 オモシロくな

          読書感想:そして「そしてミランダを殺す」はついに積読から脱した。

          十三、第七芸術劇場で「正義の行方」を観た。人間社会の不完全さを見せられた。

          「正義」ってなんだ。 「真実」ってなんだ。 「『真実』ってなんだ」ってなんだ?っていう人がいるかもしれない。 「真実」は一つじゃないか、と。 もし、警察が冤罪を生んだと仮定するなら、それは新たな犯罪を生んでしまっていることだし、仮に「あいちゃん事件」だけに関わっていたとも仮定はできるし、警察がその事件に関して冤罪を生んでいた可能性もあるのだ。 この事件には、「真実」にも複数のパターンがある可能性があることを承知しておかなければならない。 (この映画は既に起きた事件のドキュ

          十三、第七芸術劇場で「正義の行方」を観た。人間社会の不完全さを見せられた。

          映画自評:「哀れなるものたち」には、名俳優がいっぱい。

          「哀れなるものたち」には、良い俳優さんが沢山出てきていましたよね。エマ・ストーンさんが製作スタッフに入り、出演者リストにも関与したという話ですから、相当のこだわりがあるはず。 ウィレム・デフォー

          映画自評:「哀れなるものたち」には、名俳優がいっぱい。

          映画時評:モノクロ映画「人生は四十二から」を観た。大推薦! もし観ることが出来る環境があるなら是非!

          大阪の中崎町にあるミニシアター、プラネットプラスワンでモノクロ映画「人生は四十二から」を観た。想像以上にムッチャ面白かった! もし皆さんに見る機会があるなら大推薦だ! 「もし」と書いたのは、そもそもこの映画は1935年公開の米国映画。なかなか見る環境にある方は少ないだろう。 そもそもこの映画を観ることができたのは、大阪は中崎町にあるミニシアター、プラネットワンという小さい映画館で前々から観に行きたかったところなのだ。この映画館の特徴は、座席数が少なくこじんまりしたミニシアタ

          映画時評:モノクロ映画「人生は四十二から」を観た。大推薦! もし観ることが出来る環境があるなら是非!

          疫禍がもたらしたいい習慣を捨て去ろうとしているの?

          コロナは、地震と共に我々世代の最悪の出来事の一つと言えよう。 想像だにしていなかった災禍に将来の展望が見えなかったあの頃、比較して今の生活が夢のようだ。 あの時、地震と違ってコロナは終息の時期が見えない点で絶望を感じつつもこのままではいけないと誰もが危機感を感じていた。 だから、我々は工夫した。 コンサートや芸術活動などもいつまでも自粛モードではダメだということでネット配信から、マスク着用、会場での消毒の徹底など。 中でもネット配信は、仕事でも広く活用され終息の気配が見え

          疫禍がもたらしたいい習慣を捨て去ろうとしているの?

          旅話:GWちょこっとバイクでお出かけ。スピリチュアルスポットへ。

          巷では10連休で何処ぞへ出かけるだの、人と会えば「どこへ行ったか?」的な会話から始まるこの時期、普段通りの生活を送りたいと思う人間には肩身が狭い世の中になっている。 外食に出るも人だらけ、ショッピングするにも人だらけ、外国人までがいつも以上に目立つ。 改めて居場所探しの必要性が急務だと実感。 いや、家にいろよ、って話が色々と面倒なのと、面倒くさいので、このコメント。 さて、この日本中が外出大騒ぎの世の中で息をつける場があるのか? 甚だ疑問だ。 しかし、ポイントはいくつか候補

          旅話:GWちょこっとバイクでお出かけ。スピリチュアルスポットへ。