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4頭の息子たちのことや小説、そのほかいろいろなことを書いていきたいです

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最近の記事

クーちゃんのイッツ・ア・スモールワールド

あらすじ 主人公は小学五年生の海野 空(うみのそら)。周りからはクーと呼ばれている。スポーツ万能で勉強も得意。でもそんなところは全然見せず、まわりを笑わせるのが好きな子。クーちゃんが五年生に進級した四月から一年間の物語。  小学生には当たり前のような友だち関係を、主人公のクーは悩みながら乗り越えていく。おかしくも必死に毎日を楽しもうとする姿や、自分自身の成長の助けにしていこうとするエピソードが溢れている。そこには小学生の世界の中で生きていく一人の人間の姿がある。   主人公「

    • 我が家の犬から学ぶこと

      人は必ずどこかに所属します。家族、会社、学校・・・。それぞれの所属先でまわりのため、自分のためと努力しています。 人は新しい年度がスタートして、新しい所属の中で自分の立ち位置に迷ったり悩んだりします。 「わたしよりあの人の方がすごいな・・・。」 「何もかもが難しくなって・・・自分には無理だ。」 「あの人たちが全部やってくれるから・・・まっいっか。」 人はみな、所属している場で充実感を味わいたいです。役に立ちたいです。頼りにされたいと思っています。その中で、人と比べたり、人に甘

      • ひとつぶの愛?

        我が家には15歳を筆頭に、13歳、10歳、6歳の息子たち(犬)がいる。 4頭もいるとそれぞれの性格の違いなんて当たり前で、人間味あふれる個性のぶつかり合いだ。 たとえば長男はゴーイングマイウエイ。寝る食べる散策・・・を好きな時間に好きなだけ要求する。次男はどんな時もおもちゃ命。庭にお日様がさすと、もう居ても立っても居られない。おもちゃで遊びたい。そして、万年パピ男の異名を発揮する。四男はおっとりゆっくりの坊や。体は一番大きくても、自分の位置をわきまえる子。そして、今日の主人公

        • 走らなくたってぜんぜんいいのさ♡

          小さくって、コロコロと走り回る時期。 ボールやフリスビーを投げると、目を輝かせて走っていく時期。 犬と暮らしていると、それぞれの時期に愛おしさがある。 もちろん、一緒に遊ぶ時期なんて仕事の疲れを吹き飛ばしてくれる力があるくらいだ。 でも、我が家の長男は今年16歳の老犬だ。 もう走らない。読んでも聞こえない。おもちゃへの興味なんて何年も前になくなってしまった。 飼い主として寂しいか? いやいや、長男だから我が家も老犬との生活は初体験だけど、 なんて愛おしいんだろうと毎日思う。

        クーちゃんのイッツ・ア・スモールワールド

          シロツメクサとミツバチとの戦い

          かわいい白い花を咲かせ、葉は幸せを運ぶクローバーと人気があるシロツメクサ。姪っ子が小さいころ公園に咲きほこるシロツメクサの花で花飾りをつくっていたのを覚えている。 今の家に引っ越してきた3年前は、庭に咲きほこるシロツメクサをみて「かわいいなぁ。お花の絨毯だ。」と目を細めていたものだ。 しかし、このシロツメクサの花の蜜は美味しいらしく花が咲き始める3月から満開の5月、そして花が少なくなっていく7月までの間ミツバチが多くやってくる。 最初の頃は、ミツバチの「ブーン、ブーン」の羽音

          シロツメクサとミツバチとの戦い

          お昼寝中に頭の体操

          犬を飼っている方には“あるある”かもしれない。 犬の皆さんには、天気には関係なく外で遊びたいという欲求があるようで、 我が家の息子たちも、特に三男坊は遊びに対する欲求がすごい。 見た目は愛玩犬のようだが、遊びになると狩猟犬のような勢いがある。 毎日、午後に2回は庭でボール遊びを要求する。 遊んでいるときもかわいいが、特にかわいいのは遊んだ後だ。満足したのかそれともルーティンなのか、1時間ほどお昼寝をしてくれるところだ。 寝顔は無邪気でかわいい。これぞ天使。 さて、その1時間ほ

          お昼寝中に頭の体操

          南国のホットカーペット

          私の地域は暖かいとされている。南国だ。 しかし、いくら南国でも冬は寒い。でも寒いのレベルが低いことは否めない。 今年に入り大寒波がここ南国にもやってきた。最低気温が10~12℃だったか。最高気温が14~15℃。これは大変なことだ。どうにかしなければいけないということで、とうとう我が家はホットカーペットを買った。実は昨年は対流型の石油ストーブも買ったのだけど。 買う前は「ちょっとおおげさかなぁ?」とか、「短い冬に何度使うことがあるだろう」と思いはしたが、我が家の長男は御年15歳

          南国のホットカーペット

          犬を飼うということ 

          子どものころから犬を飼うことが憧れだった。 外国の映画の世界で、家の中で犬と一緒にくつろぐシーンはかっこよくもあり、富の象徴のように感じた。 大人になり、働いて一定の収入を得るようになると、子どものころからの夢がよみがえってきた。 「よし!犬を飼おう」 そこで考えた。 ・マンションで飼うことに適した犬種は? ・仕事でお留守番が長いけどいいのか? ・本当にお世話をすることができるのか? まず、マンションで飼うのに適した犬種っていっても、飼いたい好みの犬種があるわけで、好きな犬種

          犬を飼うということ 

          犬4頭と人間二人

          犬4頭と人間二人で暮らしています。 日々のことや小説らしきものを書いていきたいです。

          犬4頭と人間二人