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個人的見解から見た戦争の根源

 最近、ウクライナ終戦が記憶に新しいが、程度や規模の差はあれど、人類史では常に戦争や争いが付き纏う。今の日本が平和だけど、ウクライナで戦争が,..というように、一つの場所が平和でも、他国で戦争をしているなどはザラで寧ろすべての国、地球全体が平和な状態だったときなど、珍しいどころか最悪の場合なかったとさえいえる。では、何故戦争はこうも起こり続けるのかということに自分も気になるところである。

 そして、自分なりに戦争の根源を考えてみた。一般的には戦争は資源の奪い合いや宗教間の対立が原因で起こるが、自分としては戦争の根源は『間引き』と考える。つまり、人類の人口が増えすぎたが故に数を減らすために争いをしているというのが自分の考えである。その証拠に原始時代は特に人間間の争いは聞かないが、弥生時代に農耕が発達し平均寿命が伸びて人口が増えると、食料の奪い合いになり、争いが多くなった。その他にもスペイン風邪の流行により徴兵できる兵士の数が減ったことで、第一次世界大戦終戦が早まったとされるが、これも兵士もとい人口が減ったので、間引きを行う必要がなくなったが為に戦争をする必要がなくなったと捉えることができないのではなかろうか?

 これが自分の戦争の原因に対しての意見だが、もちろん戦争はあってはならないことだし、多くの人々が平等に幸せを享受できることこそ理想である。最近、岸田内閣が"正常可能な軍式国家"で批判を受けているが、確かに自分もこれには反対である。だからこそ、政治家を吟味して投票するのが、我々の義務だと自分は考える。

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