立体把握はできないけどルービックキューブは揃えたい

こんにちは。

いきなりですが、私はルービックキューブを全面揃えられます。ドヤァ。(引かないで)

ルービックキューブは、ハンガリーの建築学者のルービックさんが考案した立体パズルです。

ブロックの列を上下、左右にスライドさせて各面の色を揃えて遊ぶ(?)のですが、自力でやろうと思うとこれがまぁーむずい。

ここをこういう風に回したらこの色がここに来るから、…いやでもそうするとここの色がズレる。だから先にこっちを動かして……

…って、そんなことが私にできるわけないじゃないですか。

いわゆる立体把握能力っていうんですか？ないですよそんなもん。学生時代は立体の問題めちゃくちゃ苦手でしたからね。

それでも、なんとかルービックキューブを揃えてみたい！！前に友達が揃えてるの見たとき、すごくかっこよかったから！私もできる側にいきたい！！

そう思った私は、努力の末、なんとか無事、全面を揃えられるようになりました！d=(^o^)=b

どうやったのかって？
先程も言った通り、私の残念な脳ミソでは自力で揃えられるようになるのは無理でした、はい。

だから、ネットで攻略法を調べて、その手順を丸暗記しました。

……なんじゃそりゃ。

いや、でも、そうでもしないと永遠にルービックキューブとは縁がなくなってしまうじゃないですか。
向こうから私に歩み寄ってくることはないですからね。こっちからお近づきにならないと。

ってなわけで、本当の意味で自力で、というわけではないですが、目標通り揃えられるようになり、やったー！と喜んでいたのですが……

世の中には、ルービックキューブの派生系として、立方体ではないものもあるそうでして。

これがこちら。

その名も「ピラミンクス」。
ピラミッドのような正四面体をしています。

これは……どう回すんだ？？
面の数は立方体より少ないけど、回し方が全然違うし、難しそう…

他にもこんなものも。

……ご冗談でしょう？

まさかの12面体。なにこれ、一回バラしたら二度と戻せる気がしないんですが…

なんだか、ルービックキューブ(とその仲間たち)の世界は思っていたより奥が深いようです。

嗚呼、いつか世の中にある色んなルービックキューブを全部集めてみたいなぁ。そして、できる人に教えてほしい。(他力本願)

でも、こういう小さな意欲とか目標って、ちょっとした生きる活力になるような気がするんですよね。

そんな大したことじゃなくても、それを達成することができたら、少し理想に近づけたように思えて嬉しくなります。こんな私でも、できなかった頃と比べたら進歩してるんだ、って。

私にはルービックキューブを何も見ずに揃えられるような才能はない。でも、不格好でも何でもいいから、できるだけ色んなことに挑戦する人間でありたいな。

それでしか、自己肯定感ってきっと上がらないから。

やっぱり、前を向いて生きていくためには、できる自分を作っていくことって大事ですよね。

ルービックキューブ、おすすめですよ。
シャカシャカ回しているだけでもなんだか楽しいんです。 フリータイムのお供にどうですか？(回し者ではありません。)

ルービックキューブ万歳！！

読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回。