#02 まずすべきは自身のゴール設定(ステップアップ転職)
ステップアップ転職を考えたとき、まず何をすればよいか?
それはゴールを設定だと思います。
どこを目指してよいのかわからず進むのは無謀なことだからです。
◎ステップアップ転職のゴール(わたしの場合)
転職回数を競うことが目的ではありません。
転職しなくて済むならそれに越したことは無いのですから。
今の会社で十分活躍でき評価されているのであれば、そこに留まるのも良いと思います。
「あなたの強みを最大限活かして、世の中に貢献する」その結果として「十分な報酬が得られる」のであれば十分働きがいのある会社、そこがゴールではないでしょうか?
実際には「強みを活かすためのスキル」を1つの会社で得ることは難しく、複数の会社でスキルや経験を積むことで生え抜き社員には決して得られないアドバンテージを得ることができます。
転職先でこのアドバンテージを使い「質の高い仕事」を獲得することができるため、他の生え抜き社員よりも短期間にスキルアップが可能になります。
これがステップアップ転職の歯車が回り始めるということです。
◎生え抜き社員の社内ステップアップが難しい理由
生え抜き社員の場合、入社の時点でレベル分けされてしまうため、下方評価されてしまうとチャンスすら得ることが難しくなります。また同じ環境なので得られる経験の差(アドバンテージ)をつけるのが難しいのです。
もし今の評価(環境)に不満のある生え抜き社員の方は、ステップアップ転職を検討してみてはいかがでしょうか?
次回、ビジョンは大切というお話。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
「なまけ弁当」
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