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プロテインをよく知ろう

これまでプロテインを手にしたことがない方にとっては未知の飲み物かもしれませんが、最後までお読みになってぜひプロテインについて知っていただければと思います。


まずプロテイン歴3年目の私が継続している理由は次の3つです。
・人生で今が一番体調がいい
・体型も維持できている 
・手軽にタンパク質が摂れる


プロテインとは

プロテインは大きく分けて、牛乳からつくられるホエイプロテインと大豆からつくられるソイプロテインがあります。藤川医師はホエイプロテインを勧めています。

ホエイとは日本語で乳清のことです。乳清は牛乳から脂肪分やカゼインなどを除いた液体です。チーズをつくるときに出る液体、ヨーグルトの上澄みなどがそうです。牛乳そのものより体に吸収されやすい、良質なタンパク質です。
この水分を飛ばして粉末状にしたのがプロテインです。


プロテインの選び方

ホエイプロテインであれば、どのメーカーの製品でもOKです。高価であれば効き目が高いということはないので、値段、味など自分に合うものを見つけて毎日20g(60cc)×2回を習慣化します。

水に溶かして飲んだり、ヨーグルトに混ぜて飲んだり、どのような方法でも結構です。自分に合う製品を見つけたら、1Kgといった容量のある製品をいくつか買い溜めしておくといいでしょう。

※私は、藤川医師の本に載っていたビーレジェンドのを飲んでいます。味の種類が豊富で溶けやすく美味しいです。
一度市販のものを飲んでみたのですが、溶けにくくダマが残りシェイクした後の泡が消えないので飲みにくかったです。

規定量のプロテインが飲めないとき

「タンパク質は摂りたいけれど、たくさんの肉は食べられない」という人もいます。肉が苦手とか、プロテインを飲むとムカムカするという人は、胃や腸などの消化器官の機能を整えることが先決です。

胃や腸などの消化器官や消化酵素そのものがタンパク質からつくられていますので、材料が不足すると、本来の胃腸が健康に働きません。ですから、プロテインを少しずつでいいので飲みはじめて、徐々に消化器官を丈夫にしていきます。

ボーンズブロスという、骨からとった出汁のスープがあります。これはタンパク質が消化しやすい状態になっているため、胃腸に負担がかかりません。
胃の粘膜を修復する作用もありますので、プロテインが飲めるようになるまでは、ボーンズブロスのスープをメニューに加えてください。

胃腸の調子が回復したら、1日のプロテイン量を5g(15cc)×2回で開始します。順調に飲めたら、月単位で徐々に規定量の20g(60cc)×2回まで増やしていきます。
5g(15cc)×2回が無理でしたら、2g(6cc)×2回で開始します。
10g(30cc)のプロテインを作り、1日かけてチビチビ飲めばよいのです。
プロテインの粉末を少しずつ舐める、という方法でもいいでしょう。
 出典:「親子ではじめる!天才ごはん」藤川徳美


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