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健康自主管理

分子栄養学に基づく栄養療法では、細胞レベルで栄養状態を整え、個人に合った食事法や栄養素の補給を行なって行くものです。

個体差を重視して、遺伝子検査や血糖測定器などを提案する栄養療法もありますが、私が実践している藤川徳美医師のメガビタミン療法は、とてもシンプルです。

健康の維持や慢性疾患からの回復には「栄養のバランス」ではなく「タンパク質とビタミン・ミネラルの絶対量を摂る」ことを強調しています。

同じ物を食べていても質的栄養失調を引き起こしやすい人と、引き起こしにくい人がいるのは遺伝子の違い、個体差があるからであり、必要とするビタミンの量も個体差があると藤川医師は述べています。

なので、プロテインとビタミン・ミネラルのサプリメントを自分の体調を見ながら自分でサプリメントの種類や量の増減を調整していくよう勧めています。


体調の変化は当人にしか分かりません。


私も藤川先生の本を読み、まずはプロテインの摂取から始めました。

20g(60cc)を1日2回飲めるまで2週間かかりました。

プロテインがスムーズに飲めるようになってからビタミン・ミネラルのサプリメントを摂取していきました。

サプリによっては飲み合わせの悪いものや、空腹時に飲むと吐き気がするものがあります。また、過剰摂取になると下痢になります。

例えば、
・鉄サプリとビタミンEは一緒に飲まない。間隔を8時間空ける。
(吸収を阻害するため)

・亜鉛は空腹時に飲むと吐き気がする。

・マグネシウムやビタミンCは下痢になれば量を減らす。


私は、幸いなことに藤川先生のメソッドを実践して健康の自主管理ができています。これからも、年齢を言い訳にせず、知的好奇心のままに挑戦し続ける人生にしたいと思います。

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