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人生でやりたいことがある人なんてほとんどいない

こんにちは。MAKOです。
先日Netflixで「アグレッシブ烈子」というアニメを観ました。

動画のタイトル通り、OL烈子の会社でのストレス生活を描くコメディです。
なぜそんなアニメの記事を書いているかというと、非常に共感できる言葉に出会ったからです。

自分のやりたいことなんてない

OLとして働く烈子は、あるきっかけによりIT社長と付き合うことになります。
IT社長は烈子に「今後はつまらない仕事は全てAIがやるようになる。烈子もOLなんて辞めて本当に自分がしたいことをしなよ」と言います。
烈子はそのアドバイスに従い、上司のトン部長に辞表を出すのですが、
その際、トン部長は「それは全部彼氏(IT社長)の受け売りだろ。そもそも庶民の人生なんて退屈なんだ。全ての人にやりたいことがあるわけではない。俺だって同じだ。だから俺は仕事と家族にすがった。お前はそいつ(IT社長)とは違う」と言うのです。

心のモヤモヤが消えた

私も以前「FIREすれば本当に自分がやりたいことができる」なんていうツイートを見ると「会社を辞めてまでやりたいことなんてないな‥というか自分から仕事を取ったら何が残るんだろう」という何とも言えない不安を感じていました。
でもトン部長の言葉で「こういうことを考えているのは俺だけじゃないんだな」と思い少し救われた気がしました。

会社が生き甲斐でもいい

トン部長の言うように、そもそもほとんどの人にとって人生は退屈なのでしょう。自分の人生を生きられるのは一部の選ばれた人達だけであり、温かくも少し退屈な家族や会社の暮らしに満足しておくのが一番なのかもしれません。

私がnoteを始めた理由

それは自分の退屈な人生を変えたいと思ったからです。「ブロガーとして有名になれば新しい人生が開けるんじゃないか」なんて思って始めました。新しい人生はまだ開けてませんが、今のところ記事を書くのは楽しいです。
自分も会社や家族以外の何かを見つけようともがいているわけです。

まとめ

数十年後に何でもないような今の暮らしを思い出して「あの頃は充実してたな」なんて言っているような気もします。もしかしたらそれが1番理想的な人生なのかもしれません。

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