4月1日に新入社員を見て、思い出すこと
エッセー風に今日は筆を取りました。今年も再び、エイプリルフール――春の訪れです。関東圏では先週まで気温が10℃を下回る寒い日もありましたが、月末には28℃まで上昇し、桜が一気に開花しました🌸
新たな生活の象徴であるこの季節には、多くの人々が新たな決意を固めます。特に、元旦とエイプリルフールにはその傾向が強いですね。1年のうちに国民の多くが「ヨッシャー!やったろう!」と決意表明するのは、この2日くらいでしょう。
街を歩けば新社会人の姿が目立ち、彼らの新鮮な雰囲気はどこか違うものです。本日は意識的に、街で見かけた新入社員を数えました。ざっと100人以上はぽい人を見つけることができました。
新入社員と社会人2年目以上のビジネスマンとの違いは、何よりも「目の輝き」に他なりません。私自身、ちょうど5年前の今日に社会人としての一歩を踏み出したことを、あるネット上のnoteが話題になっていたことから鮮明に覚えています。
そのnoteは、社会人4年目になる筆者が、新社会人の輝く目を見て自分自身がかつて持っていた希望と情熱を思い出す内容でした。新入社員は、未熟ながらも未来への期待で目を輝かせ、それが非常に鮮烈に印象に残ります。このことから、筆者は自分自身の目の輝きを取り戻すべく、社会人としての日常から一歩踏み出す決意を新たにします。
新入社員の目の輝き、羨ましくないですか?
緊張感のあるワクワク感こそ至高の体験だと思うのです。
親が子の成長に驚くように、社会人として成長する過程で最も著しいのは新入社員の時期だと言えるでしょう。
私たちは毎年、このフレッシュマンの姿から刺激を受け、「彼らに負けないぞ!」という闘志を燃やすことができます。
私もちょうど昨日、住まいを変えました。
大前研一さんが言うには、「人間が変わる方法は、時間配分、住む場所、付き合う人の3つだけ。」とのことです。
2年ぶりに住まいを変えると、つい散歩に出てしまうように、街には目新しい世界が広がっています。社会人3年目を超えたあたりから、「予測できること」が多くなります。意図して日常を壊さないと、日常のありがたみを享受できないとも思うのです。
つまり、新しい環境に身を置くことで、日常が新鮮なものに感じられ、日々のありがたみを再認識することができます。
新しい4月、新たな気持ちで頑張っていきましょう!
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