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六角形から五角形へ

同じ大きさの正六角形を二十個作り、それらをつなぐと、サッカーボールができます。バッキーボールとかフラーレンとも呼ばれる球体です。

その球体においては、六角形が形を整え、五角形は空気が出入りする窓口になります。六角形と五角形はそれほどまでに働きが異なります。

そこで、もっと、五角形に注目して、言い直したい。

同じ大きさの正六角形を五個つなぐと、正五角形が誕生します。

その五角形の無意識は、周辺の六角形を参照しながら、五角形の中心を通る第三次元目の垂線を導きます。ただ、その五角形の二次元意識には、第三の次元が存在する可能性を内側に感じるまでで精一杯です。

二次元から三次元への導き

無機的な正六角形に支えられて、有機的な正五角形があります。

五角形は、物質が高次の状態へ進化する可能性を開いています。


垂直方向を見出す力に、生命が宿るのではないでしょうか。

物事を分類するときは、六分類なら無機的に、五分類なら有機的に、発想を切り替えた方が、効率よく、考えが思い出せるようになります。

スピリチュアルな探究はつづく・・・。